2022/10/26(水) 10:00 0 9
多くのファンを持つ人気レーサーの下条未悠は今期、2Vを含めて決勝で確定板に6回入るなど本格化の兆しを見せている。
そんな下条が初日、世界選手権のケイリンで2年連続銀メダルを獲得した佐藤水菜に挑んだ。この日も持ち味の積極策で主導権を握ったが、佐藤の強烈なまくりに屈して2着。
「イエローラインのところからものすごいスピードで来てましたよね」と世界クラスの豪脚にゲジョミは苦笑いを浮かべるしかなかったが、それでも「自分の形に持ち込んでしっかり駆けられた。後ろから抜かれる感じもなかったので」と納得の様子。
26日の予選2は大久保花梨が強敵となるが、再び持ち味を発揮して今度こそ逃げ切りを決めたいところだ。(netkeirin特派員)