2022/10/20(木) 17:45 0 0
降級してからは自力メインに安定した成績を残す飯田憲司。2場所前の弥彦では早坂秀悟、3場所前の静岡では仁藤秀の番手でVと近況の動きは抜群だ。
「前回の初日は捲り不発。2日目はその反省を活かして1着でした。最終日は番手戦だったが、遠藤勝弥君に離れてしまい自分で捲って準優勝。動き自体は悪くなかったし、いい状態はキープ出来ていると思います」と好調ぶりをアピール。
個人的には弥彦決勝で早坂秀悟の番手を回った事が驚きだったので聞いてみると「S級の時からずっと早坂君に付いてみたい気持ちが強かったんです。いい走りをしてくれたし、いい刺激になりました」。
39歳の今でも自力基本のスタイルを貫いている飯田だが、番手戦も器用にこなせるのは強味だろう。
初日特選は吉田智哉、植原琢也が機動型の相手。経験値の差を見せつける走りで同県の柏木伸介、3番手を固める川崎健次を引き込み上位独占に導く! (アオケイ・松野記者)