2022/10/20(木) 16:48 0 4
10月20日、前橋競輪場で行われた寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI・初日)の「日本競輪選手会理事長杯」は、差した清水裕友(27歳・山口=105期)が1着、中を割った佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)が2着、外から追い込んだ郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は④-⑦-⑤で44,330円という配当だった。
レースは打鐘前にかました吉田拓矢(27歳・茨城=107期)が松浦悠士(31歳・広島=98期)と清水の中国コンビを叩いて主導権を取るが、番手の宿口陽一(38歳・埼玉=91期)が離れてしまい裸逃げになる展開。中国コンビは絶好の2・3番手にはまって最終周回に入ると、松浦はバックから仕掛け、それに乗って4角から外を踏んだ清水が抜け出して1着を取った。
4・5番手を追走していた郡司と佐藤のラインがこれに続き、以下松浦、守澤太志(37歳・秋田=96期)までの上位5名が2日目のローズカップに駒を進めた。6着以下の4名は二次予選Aに進む。