2022/10/13(木) 23:00 0 5
松山競輪「道後温泉杯争覇戦(GIII)」は13日、初日が終了した。12レースのS級特選を走った9名に話を聞いた。(町田洋一)
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1番車 根田空史(4着)
スプリンターにとって、あの距離は無理。地元の哲男さんの重圧に負けた(笑)。本当は前受けは嫌だったけど、前を取らされたので。
2番車 渡部哲男(1着)
根田君と地元ファンのおかげで1着を取る事が出来た。腰に違和感があるけど、問題なさそう。相手の巻き返しも早く、残す事が出来なかった。あとは、内は締めたつもりだけど、武田さんが入ってきた。あそこは自分の完全なミス。その後のリカバリーは良かったですが。二次予選は初連係だが、徹底先行の藤井栄二君へ。
3番車 菅田壱道(8着)
鐘の4角で行くつもりだけど、みんな1車ずつ、遅れてきた感じ。それでタイミングも狂ったし、杉森さんの煽りも痛かった。二次予選は高橋晋也君と一緒だと思ったのに(笑)。阿部力也君に取られたし、登志信さんの前で自力勝負。
4番車 武田豊樹(3着)
ジャンで追い上げでなく、杉森君は叩きに行くと思ったけどね。木暮君も付いていたし、3車だったので。あとは、勝負だし迎え入れる事は出来なかった。内は重たくて伸び切れなかったけど3着ならば。
5番車 坂本亮馬(9着)
松川君の判断に任せていたし、仕方ない。明日は未来の大塚健一郎さんの渡邉豪大君へ(笑)。それぐらい、暴れん坊だから。
6番車 松川高大(7着)
肝心な時に内に差したりして、位置取りに失敗した。二次予選は津村洸次郎君に。話してから並びを決めようと思ったら、先に頑張りますと言われたので(笑)。
7番車 木暮安由(2着)
武田さんがコースを作ってくれたので。それが全てですよ。だけど、昔のフレームを引っ張り出して使ったら、伸びが全然違う。改めて、道具は大切だと思った。向日町記念は終わった選手の走りだったけど、今回は違いますよ(笑)。
8番車 阿部力也(5着)
仕掛けは全部、菅田さんに任せていた。もこもこした感じもあったけど、捲ってしまうと思った。あの煽りが痛かったですね。あとは、2センターから、もっと伸びても良かったし、そこが今の課題。
9番車 杉森輝大(6着)
根田君は引いての巻き返しだと思ったし、突っ張りは想定外だった。外併走になったけど、組み立ても甘かった。