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【道後温泉杯争覇戦】犬伏湧也「流れに乗って先行が理想です」

2022/10/12(水) 18:00 1 6

松山競輪道後温泉杯争覇戦(GIII)」は13日、初日を迎える。初日11Rの一次予選を走る犬伏湧也に話を聞いた。
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「今は長い距離をいきます」と語る犬伏湧也

ーー前回の小倉を欠場していましたが?

犬伏:広島走っている時に、落車の痛みが少しあったんですよ。それと何か重かったんですよね。バンクコンディションだったのか身体の方だったのかは分からないですけど。大事を取って一本、休んで練習しました。

ーー直前は小松島が開催中でしたけど、練習は?

犬伏:開催前はバンクにも行ってましたよ。あとは街道でやってましたね。絶好調ではないですけど、広島よりは良いと思います。

ーーどのくらい?

犬伏:1周なら後半0.4秒タレくらいでは駆けれてます。

ーー今はやっぱり先行に拘る?

犬伏:そうですね。オグさん(小倉竜二)からも言われています。後々の為に1周半くらいは行っとけ。この下積みが将来、活きてくるからって言われました。最近、先行しなきゃって想いが強すぎて、強引な仕掛けになってタレる事が多いから気を付けます。流れに乗って先行が理想ですね。

予選のメインを務める犬伏湧也

ーー前回の小松島で阿竹選手が名古屋共同通信社杯の初日、良いタイムで逃げたから良かった〜って言ってましたよ。タイム出てなかったら俺のせい(オールスターの落車)やんって。

犬伏:師匠、心配性ですね(笑)。全然、大丈夫ですよ。オグさんとは会ったけど、師匠とは競走とか入れ違いで会えてなかったから。師匠に心配かけないように頑張ります。

 前走の広島は未勝利に終わったが、レース内容は3日間主導権を握っているし十分だ。初日は予選のメイン。落ち着いてファンの人気に応える走りをして欲しい。(アオケイ・梅田記者)

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