2022/10/05(水) 17:45 0 0
並びは藤田周磨ー伊藤亮ー岡本大嗣ー松根真・清水一幸ー中園和剛・薮田貴幸となって4対2対1のスタイルとなった。
前で頑張る清水は「3着で決勝に上がれるなんてラッキー」とニッコリ。
「もう年も年だし、先行で勝負とかは考えていない。どうせ車番も悪いし、赤板で(藤田を)しっかり斬る事ができるかがポイントになるかもしれませんね。ただ単に自力で勝負するとかではなく、番手を捌いたりというのも考えて組み立てるつもり。カズレーザー(中園のこと)の援護があるからやる気が出ますよ」と話してくれた。
準決勝に続いて清水に任せる中園は「小倉の最終日にギヤを85から一枚上げて92にしたんですよ。道中での仕事はしづらくなるけど、その代わり追走が楽になって伸びてくれるようになったんです。立川は直線が長いし、伸び重視でこのままのギヤでいきます。それと準決での清水君は気合いが入っていたし、目つきがやばかった。しっかり結果を出してくれたし、また任せて2人で頑張ります」。(アオケイ・忍足記者)