小倉競輪の「トータリゼータ熊本杯」は22日に初日を迎える。1Rガールズ予選1を走る野崎菜美に話を聞いた。
真紅のビーバーシャツで入念に自転車の具合を整える野崎菜美
118回生とデビューしてここまでまだ1着がなく「まだゼロ勝。そろそろ1着が取りたいです」と初勝利に意欲を示している。
そこへ、小倉で解説を務める武田圭二氏が取材に登場すると「ここで1着を挙げて(圭二氏の)インタビューを受けたいですね。スリット写真も欲しいです」とにっこり。
これには圭二氏も喜び「おいで、おいで、よかよか。ゆっくり話をさせてあげるよ〜」と大歓迎。
野崎のモチベーションが明らかに上がった瞬間だった。待望の1着ゲットとなるか、3日間の動きは要注目だ。(netkeirin特派員)
