2022/09/24(土) 16:45 0 5
2020年の1月にA級3班に降班すると1年半、3期のストレートで代謝制度に引っかかる点数まで落ちた相良勝美。最後の勝負レースは宇都宮。最終日のチャレンジ決勝で3着に入り代謝人数から抜け出した。
「あの時の気持ち? 骨折をしたりして調子は上がらない期間が長かったし、なるようになるしかないって思っていた。最後のレースは3着に入れれば何とかなると思っていて、その通り何とかなった。直近4か月の点数も上がって、いつの間にか位置もあるようになったし、さらに点数も上がったよね」。
競輪選手をクビになりそうになったが、今では代謝制度に引っかからない70点以上をキープしている。(アオケイ・伊藤記者)