2022/09/24(土) 12:00 0 6
netkeirinをご覧の皆様、お世話になっております。競輪小僧です。
京都府京都向日町競輪場にて2022年9/24.25.26.27日の4日間で京都向日町競輪開設72周年記念「平安賞」がいよいよ開幕!
向日町競輪場の特性は、400mのノーマルバンクになっているが、見なし直線47.3mと400mバンクの中では、佐世保競輪場の次に短い造りになっている。カントは30 °29′07″と緩くなっていて、逃げも捲りも決まる形状。
短い直線を制するのは誰か!?
小田原記念に、青森記念と連続優出を果たして復調気配だった清水裕友(山口)。
共同通信社杯では、2着4着で勝ち上がり、準決勝では、太田竜馬の番手戦だったが連携巧く行かず、最後方9番手からの自力発動。5着で敗退となったが、捲りの勢いは抜群だった。人気に応えることが出来るか。
成田和也(福島)、坂井洋(栃木)、神山拓弥(栃木)、鈴木裕(千葉)、小原太樹(神奈川)、優勝候補筆頭の脇本雄太(福井)、稲川翔(大阪)、山下一輝(山口)、小倉竜二(徳島)、小川勇介(福岡)。
若手自力型選手では高橋晋也(福島)、吉田有希(茨城)、橋本優己(岐阜)、など、実力者が名を連ねる。
・飛びそうで飛ばない捲りで車券に貢献する横山尚則(茨城)
【競走得点107.96】
6月の松戸ムーンナイトカップ(GIII)で優出し、7月の弥彦記念準決勝では平原康多を差し切り優出。近況優出こそ逃しているが好調をキープ。先行力は勿論、外並走苦にしない捲りと、番手戦での縦脚で勝ち上がりに期待したい。
・8月から調子上向きでグレードレースでも戦える青柳靖起(佐賀)
【競走得点102.73】
8月の函館ミリオンナイトカップ一次予選では、好位確保から強烈な捲りで1着。前々節別府F1準決勝では、小川真太郎、松岡健介相手に押さえ先行で粘り2着優出。前節小倉F1では、準決勝決勝と後ろの絡れを尻目に準優勝。直線短い向日町バンクで躍動する。
・長期欠場明けでも動けていた石塚孝幸(神奈川)
【競走得点103.00】
5月の落車で長期欠場となり約3ヶ月振りの復帰。前節のいわきF1予選では、野口裕史の3番手からの運びで、番手東龍之介が絡まれたが直線伸びての2着。準決勝は最後方で車体故障、最終日も最後方と展開向かなかったが追走は問題無し。競走得点が上がる前に、3番手からの突っ込み熱望。
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