1番車 和田健太郎

　追加だけど仕上げてきたつもり。前回の奈良の完全Vや小倉ミッドの内容が評価されているけど、自分では、そこまで意識していない。オールスターに関しても、悔しさしかなかった。共同通信社杯の感想ですか？ あの場にいないし偉そうな事は言えないけど、郡司浩平君は素晴らしかった。アクシデントがあったけど、それも競輪。松浦悠士君も完敗だと、レース後の談話にあったしね。真久留君の走り？ タテに踏むか、ヨコに踏むか難しいところ。そこには色々な意見があるし、それぞれ、選手によっても考えが違うので。ここは、コンリュウ(近藤隆司)の番手へ。

2番車 阿部大樹

　地元のオールスターは体調を崩して途中欠場。練習をやり過ぎて免疫力が落ちていたのかも。その後、防府で準優勝だけど、それも恵まれてのレース。脚が落ちているので、意識的に長い距離を踏みたい。それは後ろの2人に伝えました。

3番車 高橋陽介

　体調不良で41日ぶりの実戦。冬期移動先でもある小田原記念もあったけど走る事が出来なかった。それが一番、もったいなかった。練習では普通にタイムが出ていたけど本番は違うので。切り替えるのも嫌だから、位置を決めずでお願いします。

4番車 岡田泰地

　関東ラインの3番手。小倉ミッドの落車は頭部打撲と擦過傷。1か月近く空いたので、それは大丈夫だと思う。

5番車 近藤隆司

　青森記念は準決で失敗。清水裕友君や新山響平君がいたけど、ワンチャンスあった。今回は開催をやっていたから、松戸バンクに入れなかった。その影響は少しあるかも。後ろが重たいし、自力で迷惑を掛けない様に。　

6番車 須永優太

　7番目だし特選にシードされて良かった。高橋さんは、決めずでやるみたいですね。お互い、自力選手ではないから、僕も単騎のコメントで。

7番車 柿澤大貴

　関東で阿部さんの番手へ。今年、最初で最後の地元戦。昨年の10月に親王牌で走って以来。その時は、親父が亡くなり、途中欠場だった。今年も前橋の親王牌を走れるし、来年は弥彦に戻ってくる。数字より悪くないと思うし、1着を取れる様に頑張りたい。