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【共同通信社杯結果】郡司浩平が逃げ切りで大会V2 平原康多ら3名が勝負所で落車/決勝

2022/09/19(月) 16:55 12 21

郡司浩平が逃げ切りでV2(撮影:島尻譲)

 9月19日、名古屋競輪場で行われた共同通信社杯(GII・最終日)の決勝は、先行した郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が1着、先手ライン3番手の内藤秀久(40歳・神奈川=89期)が2着、追い込んだ武藤龍生(31歳・埼玉=98期)が3着に入った。3連単は③-⑧-⑨で149,100円という配当だった。

 レースは関東ライン、中国ライン、単騎の佐藤慎太郎(45歳・福島=78期)、神奈川ラインの並びで周回。残り2周に入っても誘導が残っていたが、郡司が打鐘前に斬ってレースを動かすと、そのまま先行態勢に入る。7番手になった松浦悠士(31歳・広島=98期)がロング捲りで巻き返すも、郡司マークの和田真久留(31歳・神奈川=99期)の横で止まり最終バックから並走になる。この並走のもつれによって和田、佐藤、平原康多(40歳・埼玉=87期)の3名が4コーナー付近で落車するアクシデントがある中、郡司がそのまま押し切って優勝した。特別競輪は今年初優勝で、同大会は2019年に続いて2度目の優勝。

 平原と佐藤はその後入線、和田は棄権に終わった(失格はなし)。

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