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【共同通信社杯】S級決勝インタビュー!

2022/09/18(日) 18:25 2 47

名古屋競輪場の「第38回共同通信社杯(GII)」は19日、最終日を迎える。12レースのS級決勝に進出した9名に話を聞いた。(町田洋一)
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左から和田真久留内藤秀久郡司浩平

1番車 平原康多

 一次予選が一番しんどい展開だった。準決は森田君が行ってくれたし、自分の体の具合も日に日に良くなっている。気持ちの余裕もあるから、展開さえ向けば、勝ち負け出来ると思う。3日間、人の後ろだったけど、自分は基本的に自力選手。だから問題ない。関東の一番前で自力勝負。

2番車 松浦悠士

 二次予選が一番良くて、準決はバックの強風もあり、きつかった。本当なら、あそこまで小倉さんに仕事をさせてはいけない。落車も誘発させたし、そこは悔やまれる。ここは自在でなく、自力のコメントでお願いします。徹底先行が不在だし、緩んだり、詰まったりすれば駆けても良い。そんな気持ちでいます。

3番車 郡司浩平

 無傷で勝ち上がったので、数字通りの状態だと思う。レースも見えているし、踏んでからも伸びている。神奈川3人で走れる喜びもあるし、自力で完全優勝を狙いたい。グランプリの賞金とか意識していないし、和田君が前とかは全くなかった。

4番車 神山拓弥

 準決は森田君が頑張ってくれた。あの走りは必ず報われると思うし、関東のラインを考えた時にも大きい。若い子も見ているので。二次予選は他地区の島川君が行ってくれたし、準決も平原さんの後ろと流れも抜群。埼玉コンビの後ろへ。

5番車 和田真久留

 内藤さんの了解を得たので同県同期の郡司君の番手へ。小田原記念決勝、青森記念決勝と連続して連係している。今回は自動番組で一次予選、二次予選と目標不在で単騎。自動番組になり、準決は郡司君と一緒で恵まれた。まずは離れない様に。凄く良い位置なので、重要な局面で狙われる可能性もある。それを意識しながら。

6番車 柏野智典

 中国ラインで松浦君。名古屋は相性も良いし、準決も繰り上がってツキもある。2年前の名古屋オールスターの決勝は優勝した松浦悠士君の後ろ。並びは原田研太朗君、松浦君、自分だった。とにかく離れて迷惑をかけないように。

7番車 佐藤慎太郎

 自動番組でなければ中野慎詞がいたと思う。走っている方はやりづらいけど、斬新で面白い大会だよね(笑)。このメンバーなら単騎で流れを見ながら。松浦君にも世話になっているけど、3番手では、ちょっと…。ここ1年ぐらい、必ず誰か目標がいた。単騎で走った記憶はない気がする。

8番車 内藤秀久

 2年前の名古屋オールスターの決勝は、同期山田英明の番手で決勝5着だった。その前のダービーの決勝にも乗っている。とにかく相性の良いバンク。自分の実力より間違いなく、伸びている。しかも気持ちの余裕もある。普通の並びで郡司君、和田君の後ろで神奈川結束。3番手で、しっかり舵を取りたい。

9番車 武藤龍生

 先輩の平原さんの番手へ。こうした大舞台で、後ろを回れるのは光栄だし責任もある。とにかく離れて迷惑を掛けないようにしたい。

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