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【共同通信社杯予想】特選なしのオール一次予選!どこの地区が? 誰がレースを制するのか!? /競輪予想・ウマい車券

2022/09/16(金) 12:00 0 5

名古屋競輪場で16日に初日を迎えた「共同通信社杯(GII)」。 伝説の場立ち木村安記が各地区の選手展望&注目すべき選手を紹介します! ぜひ車券に絡めてみては?
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伝説の場立ち・木村安記が共同通信社杯を予想!

「第38回共同通信社杯」が16日〜19日までの4日間、名古屋競輪場にて開催。未来のスターを目指す若手の登竜門としての位置づけでもあり、ほかの特別競輪よりも若手が多く出場する大会である。初日は特選が無くオール一次予選となり、二次予選まで組み合わせは選考順位に基づき、自動番組編成になり、普段では見られない対決はフレッシュ感がある。

■名古屋競輪場のバンク特徴

 直線58.8メートルと少し長めの400バンク。カントがキツく、高速バンクと称されスピードが出て好タイムが期待できる競輪場。先行、まくり、追い込み、どの戦法でも平均的に戦える。

■各地区の選手展望

東北の先頭で戦う中野慎詞(白) (撮影:島尻譲)

【東北】超新星の中野慎詞が東北の先頭で戦う

 青森記念(みちのく記念 善知鳥杯争奪戦)は決勝戦で連勝記録は30で止まってしまった中野だが、4日間、力を存分に発揮してS級上位と戦えるのを証明した。西武園オールスターに続き優出狙う新山響平小松崎大地といった自力型を守澤太志佐藤慎太郎のSS両者がしっかり援護から安定の追い込み脚を魅せる。

【関東】総大将・平原康多が牽引
 直前、青森記念はイマイチの状態ながら優勝で勢いつけてSS吉田拓矢。3月の名古屋記念は優勝しており、次に関東でタイトルを獲るのは眞杉匠。たよりになる徹底先行、菊池岳仁。エースSS平原康多を中心に若手自力が躍動する。

【南関】地元グランプリへ向けて
 獲得賞金、現在9位の郡司浩平は優勝をキメてランキングの上昇を目論む。小田原記念(北条早雲杯争奪戦)で久々のGIII制覇の深谷はまだまだこれからの選手。ナショナルチームで日々脚を磨く松井宏祐のスピード勝負。ベテランの域に入り円熟増した岩本俊介が自力で戦う。

【中部】戦力不足
 とにかくここ数年、人材不足の感がある中部。自力の番組でどこまで上位と戦えるのかが鍵になるはずの浅井康太。去年に続き共同通信社杯連覇を狙う山口拳矢はまくり主体だけに位置取りがすべてになる。

【近畿】絶対王者が君臨
 記憶に新しい「オールスター競輪西武園の完全優勝。もちろん優勝候補筆頭の脇本雄太が新しい力に胸を貸して力でねじ伏せるか。全日本選抜取手高松宮杯岸和田と今年はタイトル2つ獲得している古性優作は、脇本雄太の番手一本からひたすら勝利を目指す。

【中国四国】ゴールデンコンビに超大砲
 富山記念(瑞峰立山賞争奪戦)、岐阜記念(長良川鵜飼カップ)と続けて優勝の松浦悠士は安定感は変わらず絶好調。清水裕友小田原記念(北条早雲杯争奪戦)、青森記念で立て直してきてる感があり期待を持てる。太田竜馬はウマさも備えてきていて、好位からの自力で勝負。超大砲、町田大我は上位陣を脅かす先行力。

【九州】若手とベテランが融合
 KEIRINグランプリ出場へ向けて完全にロックオン、山田庸平。まだ、タイトル獲得が叶うはず荒井崇博中川誠一郎。若手からは嘉永泰斗伊藤颯馬岩谷拓磨がハツラツ自力で九州を引っ張る。

■注目選手

橋本優己(岐阜117期)

自力の選手層が薄い中部を引っ張っていく橋本優己(撮影:島尻譲)
 威力あるまくりが持ち味だが、近況は先行でも戦い結果を出している。初出場した西武園オールスター競輪(GI)」5日目にまくり1勝。自力の選手層が薄い中部を引っ張っていく選手になるはず。地元地区、中部、名古屋でのグレードレース活躍に期待。

吉田有希(茨城119期)

名古屋でモガきにモガいて結果を残したい吉田有希(撮影:島尻譲)
 吉田兄弟の三男、有希。ド先行に魅力を感じる関東の長距離砲は、8月の西武園オールスターでは最終日、特別優秀戦でエース平原の1着に貢献して2着に残る。長男、拓矢に続きここ名古屋でモガきにモガいて結果を残し超トップクラス入りを目指す。

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