2022/09/06(火) 13:00 0 0
千葉市が主催する自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」は、9月10日(土)・11日(日)に開催する「PIST6 Championship 2022-23」 サードクォーター ラウンド3に出場する36名を以下のとおり発表した。
前回に続いて連続参戦となる雨谷一樹(32歳・栃木=96期)。4か月ぶりの参戦ながら優勝大本命と目されていた前回は、GIオールスター競輪から中3日で前検日のタイムトライアルを迎え、疲労を感じつつも「自分のタイム」と言える10秒135を記録し1位で終えた。その後は尻上がりに調子を上げて3連勝で決勝に進んだものの、PIST6最年少王者の木村皆斗(21歳・茨城= 119期)の前に及ばず2着。1番人気に応えることができず、「悔しい」と唇をかんだ。とはいえ、久しぶりの舞台でも着実にトップ6入りしたのはさすがの実力。今ラウンドも厳しいマークが予想されるが、それを元ナショナルチームの意地で乗り換えた姿を見たい。
対して、機動力十分の望月一成(25歳・静岡=111期)、青野将大(28歳・神奈川=117期)、大石剣士(26歳・静岡=109期)、渡邉雅也(21歳・静岡=117期)ら南関東地区の若手選手がどこまで雨谷に食らい付いていけるか。中でも、前回準決勝4着とやや本調子ではなかった印象の望月はどこまで状態を上げられるかがポイントで、復調なら雨谷の対抗格筆頭と言えよう。今年3月に開催された「ZERO スペシャルマッチ1」の準決勝では雨谷と同走するも悔しい3着。望月は持ち前の先行力を発揮し最終周回を迎えるまでトップを走っていたが、スピードに乗った雨谷の猛追を受けてフィニッシュ直前で力尽きた。ここまで出場6回のうち、3度の決勝進出を果たしているだけに、頂点を懸けたリベンジバトルに期待したい。
・開催形態:1レース×6車立
・開催日程
9月10日(土)デイ 1次予選
9月10日(土)ナイト 2次予選
9月11日(日)デイ 順位戦・準決勝
9月11日(日)ナイト 順位決定戦・決勝
級班 | 選手名 | 府県 | 年齢 |
---|---|---|---|
S1 | 竹村勇祐 | 秋田 | 32 |
S1 | 大石剣士 | 静岡 | 26 |
S1 | 雨谷一樹 | 栃木 | 32 |
S2 | 青野将大 | 神奈川 | 28 |
S2 | 守谷陽介 | 岡山 | 42 |
S2 | 本郷雄三 | 熊本 | 34 |
S2 | 徳永哲人 | 熊本 | 40 |
S2 | 吉田裕全 | 埼玉 | 37 |
S2 | 金子哲大 | 埼玉 | 33 |
S2 | 望月一成 | 静岡 | 25 |
S2 | 渡邉雅也 | 静岡 | 21 |
S2 | 山本紳貴 | 千葉 | 37 |
S2 | 小酒大勇 | 福島 | 28 |
A1 | 中里福太郎 | 北海道 | 27 |
A1 | 野木義規 | 北海道 | 49 |
A1 | 三浦雄大 | 宮城 | 35 |
A1 | 佐野梅一 | 京都 | 46 |
A1 | 前反祐一郎 | 広島 | 48 |
A1 | 高橋昇平 | 埼玉 | 32 |
A1 | 小佐野文秀 | 山梨 | 46 |
A1 | 引地正人 | 秋田 | 42 |
A1 | 深澤伸介 | 静岡 | 46 |
A1 | 田頭寛之 | 千葉 | 33 |
A1 | 大橋徹 | 栃木 | 49 |
A2 | 梅田加津也 | 神奈川 | 28 |
A2 | 中村泰輔 | 和歌山 | 29 |
A2 | 境啓亨 | 熊本 | 30 |
A2 | 佐藤啓斗 | 青森 | 25 |
A2 | 佐藤明 | 静岡 | 47 |
A2 | 里見恒平 | 千葉 | 45 |
A2 | 神開一輝 | 福岡 | 29 |
A2 | 関根崇人 | 福島 | 35 |
A2 | 鈴木達也 | 福島 | 37 |
A2 | 渡邉正人 | 福島 | 31 |
A3 | 加美山隆行 | 宮城 | 36 |
A3 | 組橋一高 | 香川 | 49 |
※出場選手は9月6日(火)13時00分時点の情報です。直前のレース状況などにより欠場・追加および、選手が変更する場合がありますので、最新の情報はPIST6公式サイトでご確認ください。
【netkeirinからPIST6のレースに投票しよう!】
netkeirinではPIST6の出場選手の成績や内容充実の出走表を見ながら、ラクラク買い目を作成することができます。作った買い目はTIPSTARの車券購入ページに送ることができるので、そのまま車券投票が可能です。
また、出走表の下部にはPIST6攻略法として「予想の基本」を掲載していますので「予想の仕方がわからない」といった初心者の方にも安心です。PIST6の開催日にはレース映像のライブ中継もありますので、ド迫力のスピードバトルを観戦しながら楽しくベッティングしてみてはいかがでしょう。「PIST6 Championship 2022-23」もいよいよサードクォーターに突入! すでに楽しんでいる人もこれからの人も目指せ的中!