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【小松島競輪・ミッドナイト】即席でラインを組めた黒川渉「こんな棚ボタがあるとは(笑)」

2022/08/29(月) 09:30 0 2

小松島競輪場では28日からミッドナイト競輪「こんばんはチャリロト杯(FII)」が開催中。2日目の3R チャレンジ準決勝に出走予定の黒川渉に話を聞いた。
▶︎出走表はこちら

「チャンスを貰ったんだから絶対に活かさないと」と話す黒川渉

ーー新人の一丸選手のハコが空いていますよ。

黒川:えっ! 真鍋さんは行かないんですか? 地元の後藤さんは?

ーー真鍋選手は前検日に松下選手からあいさつがなかったらしくて岡山ラインには付かない。一丸選手も他地区なので選択肢にない。自分でやるって言っています。

黒川:後藤さんは?

ーー後藤選手は今まで真鍋選手に世話になっているので、別線で戦う事はない。何があろうと真鍋選手の後ろって言っています。

黒川:自力のつもりで花村さんと話していたけど、それなら、もう一回花村さんと話ししてきます。

 しばらくして

ーー並びは決まりましたか?

黒川:花村さんの了解を得たので、一丸君の番手に行きます。こんな棚ボタがあるとは(笑)。絶対、地元番組だと思ってた。こんなチャンスを貰ったんだから絶対に活かさないと。離れない様に追走に集中します。

 急遽、即席で連係することとなった一丸尚伍黒川渉。できれば足場が欲しいと言っていた黒川の言霊が響いたのか。今節は黒川がラッキーボーイになりそうな予感がする。(アオケイ・梅田記者)


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