第11レースは、3分戦の戦いになる。

オールスターの落車で心配された山崎だったが、周囲の心配をはね返し先場所の小倉F1でS級初優勝を完全優勝で飾ってみせた。

地元東北開催で1番車を貰った山崎は、青森の隣で地元記念の気持ちで走る岩手の佐藤と、地元青森の開坂に任されたここは、前受けからの突っ張り先行で勝負すると思う。

ここは、山崎の先行を佐藤がチョン差しする7-1を本線に、佐藤と長尾の仕掛けにスピードを貰って大外伸びる高橋との裏表を抑えて勝負する。