近況好調を維持する今村麟太郎（1番車）の自力はこのメンバーで一枚上。ここはカマシ、あるいは早めの捲りを決める展開になるとみる。

その展開で浮上が見込めるのは番手の山中貴雄（5番車）。近況は直線での伸びが目立っており、今村の仕掛けに乗り、直線で差し切る場面が十分に考えられる。

本命は山中。相手筆頭には自分が残れる距離で仕掛けるとみられる今村を据え、ラインでの決着を中心に狙いたい一戦。