◎⑦寺崎浩平選手
　近畿勢のラインは厚みがあり、脇本雄太選手・古性優作選手・南修二選手の援護を得られる展開なら頭(1着)を外すことは考えにくい。ここまでの頑張りも含め、中心視したい。

〇①古性優作選手▲④南修二選手
　準決勝ではさすがの走りを見せてくれた古性選手。経験値も実力も十分で、その後ろを回る南修二選手とそろって2着候補筆頭。いずれにしてもラインでの決着が濃厚だ。

☆③吉田拓矢選手
　今回の準決勝でも安定感を示した。強さとレース巧者ぶりは決勝でも大きな武器となる。近畿勢が主導権を握る展開なら位置取りは難しくなるが、仕掛けどころ次第で頭まで狙える存在。

△⑧岩津裕介選手
　太田海也選手が思い切った仕掛けを見せれば、その動きに乗って浮上する可能性も十分。直線での伸び脚を生かせれば面白い存在になると考えた。