プリンス平原の電撃引退により急遽、ＳＳに昇格した松浦だけど、先月のＧ１名古屋の準決勝、最終日と何れも太田にチョンギレているしダッシュに関しては不安しかなくて、イキナリまた赤いパンツを履いたからといって豹変するわけないよね！の話し。


前走の宇都宮記念での落車肋骨骨折明けだし、また、恥ずかしい結末もありそうだしなので松浦はサヨウナラ、ドボンの方向で検討して世界を相手に闘う太田海也のカマシ、まくりに期待する。


が、しかし。そんな気使いしなくてもいいのに突っ張り先行を太田がヤルならピタリ追走どころか松浦の突き抜けまであるからそれとこれとは別で解釈。今開催はポイント制だし自力型は大敗を避けたいと思えば後手だけは踏みたくないという考えに鳴りなそうだし、予選に関してはカッたるいがその辺も加味した予想は必要かも。

　
太田と同じナショナルチームに所属している山崎賢人は何か特別大きな問題を抱えてるわけではないのだろうが、イマイチ跳ね上がらないイメージになり、ライン３車で先行した方が得策と考えるなら、先月のＧ３平塚での落車の影響を払拭してきて、大垣を一本休んでここに併せてきたならなら番手の荒井に好機はある。


山崎に出番があるとしたら間違えて窓場、佐々木あたりが先制攻撃の時に３番手からまくりで一撃か、太田がドカンで松浦が離れて番手にハマるシーンがあるなワンチャンス到来。


腰痛だとか気管支炎だとか、何がホントなのか知りませんが、ちょっと壊れ方があまりにもひどすぎる窓場はオミットするが、展開の中で距離を踏まされるとするなら、番手で恵まれる博幸と、意地でも逃げない佐々木がテキトーに外猛追する３着はチョイおさえ一考。