第8レースは、3分戦の戦いになる。

展開的に先行するのは九州3車の先頭を任された金ヶ江か、1番バック数を持っている中野になると予想する。

谷口は昨日の予選でイン切りに行ったはいいが、まさかの野口に突っ張られてしまい、行きがかり上引くに引けずに野口と踏み合いになってしまったが、今日は九州勢と近畿コンビでやり合う事を願いつつ脚を溜めて得意の捲りで勝負する事になるだろう。

ここは金ヶ江の番手を回る津村と、3番手から突き抜けを狙う差し脚鋭い大野に、脚を溜めて捲る谷口を絡めて勝負する。