昨日、柿沼を差すことができなかった佐藤慎太郎（1番車）は、状態面に大きな不安があると判断。
今回はラインがなく、各自が自由に動くレース構成。
純粋な縦脚勝負となる中、マーク屋である佐藤の脚力では厳しい戦いになるとみて、ここは思い切って消す。

展開は読みづらいものの、普段から自在な立ち回りができる松岡辰泰（2番車）は、車番にも恵まれており、勝負どころで好位置を確保していそう。
他には器用な立ち回りができる選手は見当たらず、位置取りのバッティングも起きにくい。
そうなれば、松岡にとっては非常に動きやすい展開が見込める。

ここは松岡を車券の軸に据え、相手には自力脚を持つ谷口遼平（3番車）、青柳靖起（4番車）、大石剣士（5番車）、南潤（6番車）を据える。
なお、車番が悪く、自力型の中で脚力が一段劣るとみる近藤隆司（7番車）は今回は軽視したい。