第6レースは、細切れの4分戦になる。

ここも切って切って出入りの激しいレースになりそうだが、先行するのは同県同型の原口に任された山本か、ライン3車の貴志になると予想する。

メンバーの中で格上の存在になる守澤は、捲り主体に自在に動く簗田のうしを回るなら自分で位置を取って捲った方が良いと思うけれど、簗田に前を任せる限り共倒れのリスクがかなり有ると思う。
連日前と共倒れに終わっているのにそれでいて簗田に任せる時言う事はデキの方も良くはないのだろう。

ただし普段は自在に戦う簗田だが、格上な守澤に迷惑をかけたくないので、先行は無いにしても捲りでも早めの仕掛けにはなると思う。

ここは先行の番手を回る縦脚兼備の原口と川村を軸に、簗田の仕掛けにスピードを貰って突っ込む守澤を絡めて勝負する。