玉野競輪場の特徴は、周長距離は400メートル。見なし直線は47.9メートル。
400メートルバンクとしては円に近い形で癖がなく、選手にとっては走りやすいと言われている。
瀬戸内海の近くに位置しているため、風の影響を受けることが多く。特に冬になるとバックストレッチ側から強い風が吹き、先行選手が不利となる傾向がある。

岡山県玉野市にある玉野競輪場。岡山県発祥の童話「桃太郎」にちなんで、「桃太郎杯」が開催されている。投票締め切り前の音楽も童話「桃太郎」 を使用している。今後は、競輪場併設としては全国初となる、選手宿舎を兼ねたホテルが場内に建設予定である。ホテルの包括委託事業者にはmixiグループでもある株式会社チャリ・ロトが担当している。 競技場自体は稼働しているが、今も玉野競輪場内の大幅改修工事中で、2022年に開業を予定している。