【競輪祭G1】決勝進出チャリレンジャー・前日インタビュー【古性優作・松井宏佑】

2025/11/24(月) 11:35

11月24日(月)最終日を迎える「第67回朝日新聞社杯競輪祭G1」。激戦となった準決勝を勝ち抜いて、チャリレンジャー(弊社スポンサード選手)からは古性優作、松井宏佑の2選手が決勝進出を果たしました。
今年最後のG1決勝に挑む2名の準決勝終了後のインタビューをお届けします。

【朝日新聞社杯競輪祭G1(最終日)12R=S級決勝】
1/古性優作(SS・大阪100期)
2/荒井崇博(S1・長崎82期)
3/松井宏佑(S1・神奈川113期)
4/山田久徳(S1・京都93期)
5/吉田拓矢(S1・茨城107期)
6/阿部拓真(S1・宮城107期)
7/山田英明(S1・佐賀89期)
8/渡部幸訓(S1・福島89期)
9/松本貴治(S1・愛媛111期)

◆準決勝の振り返りと決勝9選手コメントはこちらからご覧ください。

※チャリレンジャー(スポンサード選手)

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【決勝進出チャリレンジャー・前日インタビュー】

1番車:古性優作(SS・大阪100期)

---まずは決勝進出おめでとうございます。今のお気持ちはいかがでしょうか。
古性「(山田久徳と)ワンツーが決まって良かったですね」

---今日はライン先頭でしたけど、どのように走ろうと考えてましたか?
古性「とにかく持ってる力を出し切るだけかなと思いました」

---競走ではいかがでしたか?
古性「力を出し切れて良かったです」

---レースの組み立てなどはどのように考えていましたか。
古性「思ったような組み立てはできなかったです」

---ワンツーというのは最高の結果と。
古性「はい、良かったです」

---印象的だったのは、二次予選。お客さんからすごい声援だったと思います。そのあたりはいかがでしたか。
古性「こんなに良くない状態で、ファンの皆さんの期待にもずっと応えられていないのに、あんなすごい声援を送っていただいて。こんなところで腐ってられへんなと思いました」

---4走されて体調面はいかがでしょうか。
古性「小倉がいつも成績が良くなくて、感触はあまりよく分からないですけど、何とか決勝に乗れて良かったです」

---改めて最後に、意気込みを聞かせてください。
古性「明日(決勝)も応援してもらえるように頑張ります」

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3番車:松井宏佑(S1・神奈川113期)

---決勝進出おめでとうございます。まずは気持ちからお聞かせください。
松井「嬉しいです」

---準決勝は郡司選手の2番手という競走でしたが、いかがでしたか。
松井「緊張しました」

---今までは郡司選手の前を走ることが多かったと思いますが。
松井「郡司さんの後ろにつくのは今回が3回目だったんですけど、めちゃくちゃ緊張しますね。絶対連携外しちゃいけないですし、SSなので緊張感があります」

---マークする競走でしたが、レース前はどう考えていましたか?
松井「作戦なしってことで、出たとこ勝負。どういう動きをするかは分からなかったんですけど、なんとなくこういうレースをするのは分かっていたので、とりあえず迷惑をかけなくて良かったかなと思います」

---郡司選手が先行する形になりました。
松井「太田(海也)君もけっこうかかっていたけど、そこを叩いていったので、さすがだなと思いました」

---その中で、前に出ていくという判断をされました。
松井「バック過ぎで後ろが来ているのが分かっていましたし、飲み込まれる前に、郡司さんの頑張りも無駄にしないためにも。2車ということもあったため、僕が外に持っていって、内をしゃくられてもと危ないと思い、ちょっと早めですが踏ませていただきました」

---勝って決勝進出となりました。
松井「グランプリのラストチャンスということで、とりあえずラストチャンスのチケットは取れたので、明日は後悔しないレースをしたいです」

---最後にメッセージをお願いします。
松井「明日はラストですが、後悔しないように精いっぱい頑張りたいと思います」

(P-Navi編集部)

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