【小松島競輪・モーニング】久樹克門「まだまだ上を目指して頑張れます」火島裕輝「できる限りのことはやります」

2025/08/31(日) 12:23

小松島競輪場のモーニング「おはようチャリロト杯(FII)」が31日から開幕。2日目、6Rを走る久樹克門と火島裕輝に話を聞いた。

久樹克門(左)と火島裕輝

ーー初日ワンツーが決まりましたね。

久樹:今日はビッグボス(小倉竜二)の言葉を借りたら『ちょんまげ』やったw。もっと火島早く踏めって思っとった。後ろからカマして来られそうで。

火島:めっちゃキツかったっすよ。重くて。たぶん湿度ですよね。

ーー火島選手はこの開催前に小松島で合宿してたんですよね。

火島:キツかったです。犬伏さんや小倉さんも居てこてんぱんにやられました。レベルが違いました。

ーー上のレベルを肌で感じることができたことが収穫ですね。

火島:そうです。今の僕の実力がどの辺なのか分かりました。まだまだ上を目指して頑張れます。そう言えば久樹さん。ワットバイクの数値は犬伏さんより上って聞いたんですけどw。

久樹:数字だけや。本番は違うw。

火島:凄いっすね。なのに本番前、控えでめっちゃ緊張して。俺まで移ってめっちゃ緊張しましたよw。

久樹:今回、地元俺一人やけん負けられんかった。そら緊張するわ。

ーー準決のメンバーが出ました。もう一度連係ですね。岩本純選手も後ろを固めてくれるそうです。

久樹:火島。頑張ろ。任すわ。

火島:できる限りのことはやります。

ーー久樹選手は明日に備えてやることはありますか?

久樹:今回、地元俺一人で控えもぼっちなんすよ。寂しい。もう天井見て寝ます。ビッグボスのことを想ってw。

 直前までバンクで一緒に練習していた二人。息もピッタリで再度ワンツーに期待がかかる。敵は佐川翔吾、長松空吾と強力だが、ラインの力で準決突破といきたいところ。(アオケイ・梅田記者)

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