8月17日（日）最終日を迎える「第68回オールスター競輪G1」。ここまで5日間の激戦を勝ち抜いて、チャリレンジャー（弊社スポンサード選手）から古性優作、脇本雄太の2選手（車番順）が決勝進出を果たしました。 古性選手はファン投票1位で大会連覇を、脇本選手は今年3回目のG1優勝がかかります。ここでは準決勝の直後に行われたインタビューをお届けします。

【オールスター競輪（最終日）11R＝決勝】
1／古性優作（SS・大阪100期）
2／太田海也（S1・岡山121期）
3／吉田拓矢（S1・茨城107期）
4／南修二（S1・大阪88期）
5／松本貴治（S1・愛媛111期）
6／佐藤礼文（S2・茨城115期）
7／寺崎浩平（S1・福井117期）
8／岩津裕介（S1・岡山87期）
9／脇本雄太（SS・福井94期）

◆準決勝の振り返りと決勝9選手コメントはこちらからご覧ください。

※チャリレンジャー（スポンサード選手）

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
【決勝進出チャリレンジャー・前日インタビュー】

1番車：古性優作（SS・大阪100期）

-決勝進出おめでとうございます。準決勝レースを振り返って、勝敗を分けたポイントは、どこでしたか？
古性 「寺崎が強かったですね」

-- かなり道中ハイスピードでした。
古性 「すごかったですね」

--連日、状態が悪い中で勝ち上がってきましたが、ファン投票1位のプライド、意地があるのでしょうか？
古性 「ファンの皆さんに選んでもらって、8着6着4着で準決勝に上がれちゃっているので。普段なら走らせてもらっているところなら、もう敗退しているので、本当に感謝しています」

--4走して、今の調子いかがですか？
古性 「最悪ですね」

--改めて決勝への意気込みお聞かせください。
古性 「応援してもらえるようにが頑張ります」

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

9番車：脇本雄太（SS・福井94期）

--決勝進出おめでとうございます。今のお気持ちから聞かせてください。
脇本「そうですね。自分の中で状態が悪い中で、決勝に上がれたことに対しては、しっかり意義のあるレースをしたなと思います」

-- 準決勝を振り返っていただきたいのですが、早めに前に出ましたが、腹をくくってっていう感じだったんでしょうか？
脇本「とにかくしっかりレースを動かしてという風には思っていましたし、太田（海也）君がどういうレースするかなと思っていました」

-- そこから、じわじわとスピードも上がって力勝負になりましたが、いかがでしたか？
脇本「そうですね。誘導も残っていましたし、しっかり力勝負できるようにはしたいなという風には思っていました」

--新旧ナショナル対決という感じになりましたが。
脇本「その辺もちょっと余裕はなかったのですが、勝負できたのなら、良かったなという風に思っています」

--結果的に南（修二）選手を連れての決勝進出となりました。そのあたりはいかがでしょう？
脇本「そうですね。どういう結果であれ、ラインで勝ち上がったことに対してはしっかり評価したいと思います」

--今日で4走ですが、今の調子いかがですか？
脇本「調子は、僕の中では良くないなという風に思っています」

--かなり身体的なダメージがある？
脇本「そうですね。腰痛も含めて、かなりギリギリの戦いをしているなと思います」

-- 決勝戦に向けては？
脇本「しっかりケアをして、状態維持を心がけたいと思います」

--決勝戦の意気込み改めてお聞かせください。
脇本「はい、決勝戦も一生懸命、頑張ります」

(P-Navi編集部)