2025/06/20(金) 18:53
岸和田競輪「第76回高松宮記念杯競輪(GI)」は21日、5日目を迎える。9レースのS級準決勝(西日本)を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
1番車 小倉竜二
松本君。弟子の犬伏は、あの走りを続けていれば、すぐにタイトルを獲れると思う。俺? 弱くなっているだけ(笑)。
2番車 脇本雄太
自力。太田君との接触でバランスを崩した。それでも届いたし悪くはないと思う。南さんと決まる走りを意識したい。
3番車 太田海也
自力。特別競輪の決勝は1回乗っているが、かなり前。今の状態なら、裕友さんと2人で乗れると思う。白虎賞は突っ張りでなく、引いてからの巻き返しが作戦だった。レースが終わってからも裕友さんに色々とアドバイスをもらった。
4番車 南修二
脇本君。とにかくダッシュに離れないように。自分なりに踏めているけど、集中して。
5番車 山田庸平
自分でやる。白虎賞は反応が悪く立ち遅れていた。あまり良くないですね。まずは、位置を取ってから。
6番車 香川雄介
たまには、ええやろ(笑顔)。オグに番手は任せて四国の3番手。
7番車 清水裕友
太田君。初速でなく、そこからの伸びが凄かった。何とか追い着いたけど、完全に離れた。とにかく、強いし、油断は出来ない。
8番車 松岡貴久
庸平君の好きに。新車にしてから自転車が進む様になってきた。
9番車 松本貴治
自力。普段はラインを組んでいるけど、太田君や清水君と別になるのは仕方ないですね。前々の走りをやるだけ。