2025/05/18(日) 17:48
宇都宮競輪場の「第1回レジェンド神山雄一郎カップ(GIII)」は18日、最終日を開催。12RのS級決勝で3度目のGIII優勝を飾った小原太樹のコメントは以下の通り。(アオケイ・八角記者)
優勝 小原太樹
作戦は清水(裕友)君に全てお任せしていた。本当、男気ある先行で。バックは「これは、いい展開すぎるな」と。車間を斬りつつ後ろを確認したら阿部(拓真)君がいたので、しっかり内を締めていた。他地区の自分が付いても、清水君もああいうレースをしてくれたし残したかったんですけど、最後は余裕がなかったです。
4日間、ラインに助けられて優勝することができた。自分もラインに恩返しできる選手になりたいです。南関が盛り上がっているし自分もそこに食い込みたい気持ちもあったので、この優勝をきっかけにして、上の戦いでも頑張りたいと思います。
(冠がつく神山雄一郎氏について)自分は中学生の頃から選手を目指していて、第一線で活躍されている神山さんと一緒に走りたいという気持ちがあった。神山さんに負けないような、いい選手に自分もなりたいです。
次走は全プロ(青森)で、競技は団体追い抜き(チームパシュート)に出る予定です。(佐々木)龍、眞也、堀内(俊介)と自分の4人。みんな同じ高校の後輩、息は合っていると思うので。打倒、福岡勢でいきます!