【高松競輪・ミッドナイト】A級チャレンジ決勝インタビュー/渡邉塁は貝原涼太の番手!

2025/03/03(月) 09:00

高松競輪の「シン・TIPSTAR杯(FII)」は3日に最終日を迎える。7RのA級チャレンジ決勝を走る7人で話を聞いた。(アオケイ・八角記者)

特別昇班が懸かる渡邉壘(左)は貝原涼太マーク

1番車 加藤昌平

 ラモス君が前々に行ってくれたおかげ。決勝もどうあれラモス君、若い2人にお任せです。

2番車 渡邉壘

 準決勝は、よく分からないレースに…。決勝は貝原さんの番手に付かせてもらいます。もちろん初連係。番手の競走は得意な方だし、番手から優勝の経験もある。僕よりも貝原さんが緊張していますね(笑)。

3番車 貝原涼太

 角君を相手に僕に◎(本命)が付いていたのが嬉しくて、オッズも自分が売れていたので頑張ろうって。先行はさせてもらえなかったけど、持ち味の地脚で勝負できた。それに内を掬われたのは反省しないと。決勝も自力。特別昇班が懸かった人の前を走るのは初めてで、今から緊張が…(苦笑)。腹を括って走るだけです。

4番車 角宗哉

 作戦通りといえば作戦通り。出切れたあとは必死すぎて、後ろの状況は分からなかった。(貝原に)差されたのは脚が足りない証拠。だけど、やりたいレースはできました。決勝も自力、ラインができるのは心強いですね。優勝者を出したい。

5番車 小田恭介

 ラッキーでしたね、何もせず中団だったので。ただ、行成さんに持ってこられて失速したし、出切れないかもと。1つ前のレースで貝原さんが強すぎて笑ってしまった。自分はまだまだです。同期が多くて厄介だけど、自力で頑張る。

6番車 ラモスレオ

 前々に踏んで、すかさず渡邉君が来てくれて番手にはまれたのでラッキーでした。角君とは初連係。前は敵として戦ったけど、ボコボコにやられた(苦笑)。強さは知っているし、好きに走ってもらえれば。自分は意外と番手のレースは成績がいい。

7番車 奈良基

 吸い込まれては何度もバックを踏んで、離れてしまった。番手のレースは不慣れで難しいですね(苦笑)。何とかワンツーで良かった。決勝も小田君にお任せ、黙って付いていくだけです。

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