2025/03/02(日) 16:48
3月2日、名古屋競輪場で行われた金鯱賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が捲り追い込んで1着、追走した和田健太郎(43歳・千葉=87期)が2着、追い込んだ棚橋勉(44歳・岡山=96期)が3着に入った。3連単は⑤-①-④で6,400円という配当だった。
レースは岸田剛(26歳・福井=121期)を先頭に近畿勢が先行。人気の郡司は4番手を追走する。最終バックで2番手の山田久徳(37歳・京都=93期)が車間を切りながら出るタイミングをうかがっていたが、しっかりと溜めた郡司が一気に捲りを放ち、前を行く近畿勢を飲み込んで番手の和田とワンツーを決めた。