2024/12/02(月) 19:15
小松島競輪場では2日から「金長義経こまポンカップ(FI)」が開催中。2日目12RのS級準決勝に出走する佐々木眞也に話を聞いた。
ーー1着スタート。おめでとうございます。
佐々木:キツかったけど良かった〜。
ーー以前、小松島を欠場した時のリベンジができましたね。
佐々木:あの時は弟と二人で斡旋してもらっていたのに、二人とも直前に転倒してしまって欠場。おじいちゃん、おばあちゃんも楽しみにしていたのに残念でした。やっと(小松島で)走る事ができたし、1着が取れてリベンジはできました(笑)。今日も来てはいないけど、テレビで応援してくれていたと思います。良い所を見せる事ができて良かったと思う。
ーー準決勝は12Rで河端(朋之)選手との2分戦です。どう戦いますか?
佐々木:近藤(保)さんと菊地(圭尚)さんに任せて貰えたので自力で頑張ります!
ーー中四国勢は横の動きにも警戒していましたが?
佐々木:それはレースの流れで。いつも通り自力で何でもやっていくスタイルでいきます。最初から何をするって決めていても、そうできるとは限らないので。臨機応変に何でもやっていきます。
母方の祖父母が徳島という事で気持ちの入る佐々木。準決勝もアグレッシブに動き、決勝への切符を手にする。(アオケイ・梅田記者)