2024/11/07(木) 20:36
11月7日、四日市競輪場で行われた泗水杯争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、眞杉匠(25歳・栃木=113期)が捲り切って1着、追走した佐々木悠葵(29歳・群馬=115期)が2着、単騎で追走した浅井康太(40歳・三重=90期)が3着に入った。3連単は②-⑧-⑤で3,460円という配当だった。
レースは残り2周で寺崎浩平(30歳・福井=117期)が前受けの新山響平(31歳・青森=107期)を叩きに行くが、ここは新山が突っ張り切って寺崎は4番手に収まる。そのタイミングで眞杉匠(25歳・栃木=113期)が一気にスパートし、最終バックでは前を行く東北勢を飲み込んでしまう。そのまま眞杉が押し切り、見事初日特選を制した。