2024/10/20(日) 07:00
弥彦競輪場で開催されている第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1は、本日(20日)最終日・決勝を迎えます。
チャリロト・スポンサード選手(チャリレンジャー)から古性優作選手、郡司浩平選手、脇本雄太選手の3名が決勝進出を果たしました。
古性選手は今年2回目のG1制覇と大会連覇を、脇本選手は3回目の寛仁親王牌優勝を、郡司選手は今年2回目のG1優勝と初の寛仁親王牌タイトル奪取を目指します。決勝を前にして、準決勝後におこなわれた3選手へのインタビューをお届けします!
引き続き、チャリレンジャーへの応援をよろしくお願いします!
※チャリレンジャーとは
※準決勝のレポートはこちらからご覧ください。
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【決勝進出チャリレンジャー・インタビュー】
1番車:古性優作(SS・大阪100期)
-決勝進出した今のお気持ちから聞かせてください。
古性「ちょっと残念です。力が無かったです。かぶってしまって、どうしようもなかったです」
-先行する松井(宏佑)選手の3番手を取りました。
古性「眞杉(匠)君の巻き返しがすごく早かったですし、本当に負けパターンになったなと思います」
-最後は狭いところでしたが、いかがでしたか。
古性「ちょっと走り方に隙がありましたね。3コーナーから隙があったと思います。人気にもなっていたので、申し訳ないです」
-3日間走られて、いかがでしょうか。
古性「ちょっと重たいなという感じがします」
-最後に意気込みをお願いします。
古性「応援してもらえるように頑張ります」
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2番車:郡司浩平(S1・神奈川99期)
-まずは準決勝を振り返ってください。
郡司「何とか乗れたというくらいで、もう少しできることがあったかなと思います。北井(佑季)さんと2人で勝ち上がりたかったですね。ちょっと並びが想定外になってしまって、北井さんも攻め方が変わってしまいましたが、その中でもしっかり一番強い気持ちで主導権を取ってくれて。僕はできることでの判断でした」
-脇本(雄太)選手の仕掛けも見えていたと思いましたが。
郡司「はい。仕掛けてきたのも分かりました。でも、あそこは遠い所だったので、そこを張りながらというのは厳しかったです。その前に来る選手がいれば、そこは止めたいなとは思っていました」
-3日間の手応えはいかがですか。
郡司「成績以上に感触は悪くないし、準決勝も道中は余裕を持って回れたので。しっかり決勝はもっと力をぶつけられるようにしたいですね」
-最後にメッセージを。
郡司「しっかり力を出して頑張ります」
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5番車:脇本雄太(SS・福井94期)
-まずは決勝進出のお気持ちから聞かせてください。
脇本「そうですね、前のレースで寺崎(浩平)君が決勝進出を決めていたので、僕もという意識はありました」
-準決勝はどのように考えていましたか。
脇本「とにかく自分から動かずに、しっかり展開を見極めて仕掛けることが大事かなと思っていました。郡司(浩平)君が車間をあけたタイミングで踏めたかなと思いますが、実際に本当に見えていたわけではなくて、郡司君ならここから開けるだろうなという自分の認識から踏んだ感じです」
-手応えはいかがですか。
脇本「スピードの乗りはともかく、しっかり身体は反応できているのかなと思います」
-3日間走られて、いかがでしょうか。
脇本「良くもなく、悪くもなくという感じです」
-最後に決勝に向けて意気込みをお願いします。
脇本「決勝は同県の寺崎君もいるんですけど、しっかり連携を決めたいと思います。応援よろしくお願いします」
※決勝の車番順に掲載
(P-Navi編集部)