【寛仁親王牌】河端朋之「準決に乗れたのはよかった」

2024/10/18(金) 18:45

弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は18日、2日目を開催。11R二次予選Aを走った河端朋之に話を聞いた。

昨年の当大会で、初めてGI決勝に乗ったという河端朋之

 このレースは3人が落車し、2人が失格するアクシデントが発生。1位入線の南修二が失格となったため稲川翔が繰り上がり、3連単は¥567,190の高額配当となった。

 二次予選Aは4着までが準決へ勝ち上がれる概定で、6位入線の河端は、南に加え5位入線の吉田拓矢も失格したため、4着に繰り上がり準決へ進出が決まった。「仕掛けるチャンスと思ったところで落車があったので避けようとしてピクっとなり、脚がピキっときました。状況が状況だけにあまり喜べませんが、準決に乗れたのはよかった」

 当大会は昨年、初めてGI決勝に乗った思い入れある開催だ。奇しくも舞台はいずれも弥彦と因縁めいたものがある。3日目、準決11Rはあの清水裕友を目標に得た。流れは間違いなく向いており、2年連続の当大会ファイナルへ向けて視界は良好だ。(netkeirin特派員)

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