2024年10月18日　弥彦競輪
大阪・関西万博協賛
第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメントG1（2日目）

◆今開催のレポート
・前検日（理事長杯）、前検日（予選・特選）
・初日（理事長杯・特別選抜予選）
・2日目（ローズカップ）
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◆寛仁親王牌G1（2日目）二次予選ピックアップ◆
【2日目・6R＝S級二予B】
「しっかり勝てるように意識」
1着／犬伏湧也（S1・徳島119期）

（作戦は）前からしっかり相手に脚を使わせてから、一発しっかり仕掛けられたらと。打鐘で切るスピードが速くて、そこで離れた感じになって、仕掛けがワンテンポ遅れました。そこを意識しながらいけば、もっと楽にいけたとは思いますが、そこは僕のミスです。捲り切ったのはホームくらいで、そこでペースを乱さずに半周いけたらと思っていたので。後ろの状況は分からずでした。今年は準決勝で勝ち切れていないので、しっかり勝てるように意識して挑みたいと思います。まずは準決勝を精いっぱい頑張りたい。昨日はギリギリでラッキーの3着でしたが、今日は1着で良かったし、徐々に良くなると思います。

【2日目・7R＝S級二予B】
「現状では戻った感触」
1着／山田庸平（S1・佐賀94期）

前から行きたいということでしたが、取れずに後ろからになってという感じ。作戦にもなかったですが、（嘉永）泰斗が番手に飛びついて、いいレースをしてくれたと思います。（後ろに近畿がいて）あと守澤（太志）さんもいるかなと思って、あまり大きい動きはしないように考えながら。泰斗ともキツそうだったので、踏み込んだ感じですが、付いている分には余裕がありました。良いときに比べると良くないですが、現状では戻った感じはあります。決勝に乗れたらいいかなと思います。

【2日目・8R＝S級二予B】
「セッティングで上向き」
1着／松井宏佑（S1・神奈川113期）

作戦では、和田さんにも、勝てるレースをと言ってくれたので、いけるところから1着取れる組み立て。できれば和田さんも連れていきたかったのですが、ワンツー決められなかったのは悔しいです。良い感じで詰まったので、ここだというところで行けたと思います。昨日はパッとしなかったですけど、今日はだいぶ（自転車を）いじって、いい方に上向きました。共同（通信社杯）は今一歩だったので、勝ち切れるように、調整したいと思います。

【2日目・9R＝S級二予A】
「悪くないバランス」
1着／山口拳矢（SS・岐阜117期）

（佐々木）豪君を突っ張ったら、北井（佑季）さんがやりづらくなるかなと思ったんですけど、思ったほど抵抗されたので、なかなか全部突っ張るのは、村田（祐樹）君も難しかったかなと思います。（北井が）そのあと、すかさず来て、小松崎（大地）さんも付いてきたので、村田君も臨機応変の走りが難しかったかなと思います。村田君をもう1回迎え入れても……2車ならいいかなと思いましたが、4着権利で3車でしたし、切り替えた感じでした。小松崎さんに前に踏まれたらきつかったですが、すんなり越えられたのが良かったです。進み的に1着はあるかなと思いました。踏んだ感じ、バランスは悪くないです。上積みは特にないですが、この調子を維持できれば。

【2日目・9R＝S級二予A】
「より強い気持ちでいきたい」
2着／北井佑季（S1・神奈川119期）

中団だったので、前受けが村田（祐樹）さんで、突っ張るのか、出させるのか見ながら、という感じでした。（村田が）突っ張ってから、3コーナーめがけていくのかと思ったら、駆ける雰囲気がなかったので、僕としては踏めば松谷（秀幸）さんと前に出切れる感覚があったので積極的にいきました。（番手は）松谷さんがいるだろうなと思いながら駆けて、ゴールまで踏み切れるペースでいきましたが、（山口拳矢に）行かれているので、何か足りなのかなと思います。あとは何としてもという気持ちだけ。普段自分がやってきたことを思い出しながら、より強い気持ちでいきたい。目先の1走に、やってきたこと、思いを全力でぶつけたいと思います。明日は内容も結果も伴うレースができれば。

【2日目・10R＝S級二予A】
「自分のレースをすることに専念」
2着／新山響平（SS・青森107期）

突っ張りたかったですが、（取鳥）雄吾がうまかったですね。突っ張れなかったので、切り替えて中団勝負。あまり脚力自体は良くないのかな思いますが、荒井（崇博）さんが出て行ったら厳しかったですが、戻ったので展開が向きました。コーナーはうまく回せたと思います。でも、突っ張る部分の低速ダッシュが良くないかなと。やりたいことができていないので、まず自分のレースをすること、そこから戦えるかどうか。しっかり強い気持ちでレースします。

【2日目・11R＝S級二予A】
「初のG1決勝へ、今回も頑張る」
2着／小川慎太郎（S1・徳島107期）

（アクシデントを）避けただけですね。捲りにいこうと思ったら、（落車で）すぐ止めて。避けられたのが良かったし、余裕があったからだと思います。（G1準決勝は）久しぶりです。流れが向いてきたような感じがあるので、自分の脚がすごく良くなった感じはそこまでないですが、少しずつ良くなってきているのは自分でも感じます。（G1決勝は）1度は行ってみたい。1度と言わず、何度も行ってみたいし、今回も頑張ります。

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(P-Navi編集部)