2024年10月16日　弥彦競輪場
大阪・関西万博協賛
「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」G1（前検日）

明日（17日）より弥彦競輪場にて開幕する「第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」。初日の一次予選と特別選抜予選に出場する選手の中から、前検日に気になった注目選手をピックアップしました。
日本競輪選手会理事長杯の9選手コメントとともに、要チェック！

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【寛仁親王牌（初日）の注目選手ピックアップ】
【初日・3R＝S級一予選】
「相性のいい弥彦で楽しみ」
2番車：渡部幸訓（S1・福島89期）

（熊本記念は）4日間まわりのレベルが高くて、自分は一杯いっぱいで終わった感じです。間に地区プロもあったので、普段の競輪に対する練習は限られていて、普段の練習とプラスして、熊本記念で足りなかった部分を補えるような練習はしてきました。（感触は）ちょっと物足りない、もっとトップスピードが欲しいですが、そこはうまく展開と今までの経験でカバーしたい。（昨年は決勝3着だったが）9月の弥彦F1も優勝できましたし、相性がいい。（初日は）小松崎さんの後ろですし、楽しみです。

【初日・7R＝S級一予選】
「いつも通り仕掛けたい」
2番車：窓場千加頼（S1・京都100期）

共同（通信社杯）の最終日にふがいないレースして、オールスター、向日町記念から連戦で自分のパフォーマンスが上がってこなかった。共同に関しては、苦しい中でも力を出し切る点について、まだまだでした。（ここまで）満足いく調整もできて、自転車もパーツに関して、納得いくように仕上げられました。よりパワーの出るようなセッティングで、これがレースに出ればいいと思います。弥彦は2回目なのですが、オーソドックスな400バンクだと思うので、いつも通り仕掛けたいです。自力で頑張ります。

【初日・10R＝S級特選予】
「いい感じに仕上がっている」
1番車：新山響平（SS・青森107期）

青森記念は（高橋）晋也君が頑張ってくれたのに、期待に応えられなくて申し訳ないです。眞杉（匠）は横も強いので粘ってくると思いましたが、対応しきれず。感触は初日良かったですが、もっと良くしようと2日目、3日目にいじったら、逆に重くなった感じがあったので、今回は青森記念初日の状態にセッティングを戻しました。地区プロまでしっかり追い込んで、いわき平でも皆と練習して、調整して入りました。けっこう、いい感じに仕上がっていると思います。（初日は）自力です。

【初日・10R＝S級特選予】
「前回の好感触を生かす」
2番車：郡司浩平（S1・神奈川99期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

決勝には乗れなかったですが、自分の感触はレース以上に良かったので手応えはありました。（ここまで）変わりなく、自転車やシューズも微調整しながら。前回の最終日もいい感覚で終われたので、それが今回に生きると思います。（弥彦は）成績的にはいいとは言えないですが、走りやすさはあります。初日は岩本（俊介）さんも3番手を固めてくれるので、僕は松井（宏佑）の番手で頑張ります。

【初日・10R＝S級特選予】
「初日は新山君の番手に」
7番車：平原康多（S1・埼玉87期）

（岐阜記念の途中欠場は）坐骨神経痛が出てしまったので、大事をとって帰りました。今の乗り方だとそれが出てしまうので、ダービー（日本選手権）のセッティングに戻して今回きました。練習は探り探りやった感じで、2週間半くらい。まだちょっと残っていますが、レースになれば不安なく走れるくらいにはなったと思います。（初日は）新山（響平）君がいるので、任せます。ずっと別で戦っていましたけど、初めて付かせてもらいます。新山君は誰もが認めている選手なので。

【初日・11R＝S級特選予】
「いつも通り積極的な走り」
3番車：北井佑季（S1・神奈川119期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

（西武園F1優勝は）3日間を通して、脚の感じやペース配分を確かめられました。前走から競走があいていたので、レース脚が日に日に良くなっていったと思います。体調はいつも通り、練習もいつも通りにしてきました。弥彦は400バンクの中でも、多少直線が長いという印象。（初日は）秋田の守澤（太志）さんが付いてくれるとのことなので、いつも通り積極的な走りで頑張りたいと思います。

　 【初日・11R＝S級特選予】
「ギリギリ間に合ったと思う」
5番車：古性優作（SS・大阪100期）
※チャリレンジャー（スポンサード選手）

（青森記念の欠場は）腰痛です。（宇都宮は）疲れが残っている中で、思ったような成績が出せなかったですね。（ここまで）しっかり練習できて、思ったよりオーバーワークになったのですが、ケアもしっかりしてきて、ギリギリ間に合った気がします、走ってみないと分からないですが。直前も鉄のフレームに乗らず、カーボンで練習していたので、鉄の感触がまだ分からないです。（初日は）南さんに任せてもらったので、自力自在に。

【初日・11R＝S級特選予】
「単騎で一発狙うしかない」
6番車：太田竜馬（S1・徳島109期）

（青森記念は）成績はめっちゃいい訳ではないですが、最近の中では手応えがありました。体調はそんなに変わらないですが、流れがちょっと良くなった感じがします。地区プロもありましたが、けっこう間があいたので、（練習は）普通にできたかなと。良くなっている気はするんですけどね。（初日は）ひとりでやろうと思います。単騎はそんなにないですが、一発を狙うしかないので気楽です。考えることは少ないので。

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◆今開催の勝ち上がり
・初日
【一次予選1R〜9R】
1着〜2着が二次予選A
3着〜4着が二次予選B
【特別選抜予選10R〜11R】
1着〜2着がローズカップ
3着〜4着と5着1名が二次予選A
5着1名と6着〜9着が二次予選B
【日本競輪選手会理事長杯12R】
1着〜5着がローズカップ
6着〜9着が二次予選A

◆獲得賞金ランキング（2024/10/16現在）

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【寛仁親王牌世界選手権記念トーナメント・チャリロト特設サイト】
加藤慎平さん、林雄一さん、木三原さくらさんの注目選手＆開催データが満載！
◆特設サイトはこちらからご覧ください。

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(P-Navi編集部)