2023年8月16日　西武園競輪

第66回オールスター競輪G1（2日目）

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【10R＝オリオン賞レース】
1／深谷知広（S1・静岡96期）
2／山口拳矢（S1・岐阜117期）
3／犬伏湧也（S1・徳島119期）
4／眞杉匠（S1・栃木113期）
5／清水裕友（S1・山口105期）
6／浅井康太（S1・三重90期）
7／嘉永泰斗（S1・熊本113期）
8／吉田拓矢（S1・茨城107期）
9／町田太我（S1・広島117期）

■レース展開

誘導以下、3犬伏－9町田－5清水、2山口－6浅井、1深谷、4眞杉－8吉田、7嘉永で周回。青板BSから眞杉が上昇すると、赤板過ぎに犬伏を抑えて先頭に立つ。栃茨ラインの後ろには嘉永、さらに山口、浅井が続き、犬伏は引いて6番手で最終HSを通過。眞杉の先行で、番手の吉田は車間を切って後続をけん制。山口も捲りを打つが、吉田が直線で鋭く抜け出して1着。嘉永が2着、3着に山口が入線した。

【10R＝オリオン賞レース結果】
2車単8-7　3,110円（11番人気）
3連単8-7-2　12,590円（30番人気）

1着／吉田拓矢（S1・茨城107期）

（眞杉匠が）全てやってくれました。残したかったのですが、技術不足かなと思います。2車でしたし、どれだけカバーできるかでしたし、車間を空けることしかできないなと。後ろが嘉永（泰斗）と分かっていたし、（山口）拳矢も仕掛けてくるだろうと思っていました。最後はタテに踏んで、眞杉をどれだけ残せるかだと思っていましたが、スピード差をつけすぎてしまいましたね。でも、（眞杉が）いいかかりでした。踏んだ感触はいいです。明日は1レースなので、気持ちを切り替えて臨みたいと思います。

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【2日目1R＝S級一予1】

「豪快な捲りで好スタート」
1着／根田空史（S1・千葉94期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

バックストレッチは向かい風がキツかったので、上手く脚を溜めれば、届くと思って諦めずに踏みました。ここ最近の中では、一番踏めていたと思います。ここに来る前に時間があったので、中村（浩士）さん岩本（俊介）さんと話しながら、自転車のセッティングを変えたりして、けっこう感じが良かったです。それが正解だったと思いますし、状態もいいと思います。ポイント制で明日（3日目）も勝負なので、油断せず、上手く仕掛けられたらと思います。

【2日目3R＝S級一予1】

「力を出し切ることに専念する」
2着／太田海也（S2・岡山121期）

世界選手権に合わせて、身体を調整してきたので、状態はいいのですが、時差ボケが少し心配。その分が改善できれば、もっと良くなると思います。一戦、一戦、自分のやりたい走りや、力を出し切ることに専念して頑張っていきたいです。

【2日目4R＝S級一予1】

「さらに状態を上げる」
2着／松井宏佑（S1・神奈川113期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

先頭に出たあとは、後ろに注意しながら、自分のペースで踏んで、仕掛けてきたラインを全て突っ張ろうと思っていました。感触は悪くないと思いますが、セッティングが噛み合わない部分を感じたので、少し修正をします。もっと状態が上向くように調整をしたいです。

【2日目5R＝S級一予2】

「初戦とは異なる組み立てで粘り脚を見せる」
2着／北井佑季（S1・神奈川119期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

外並走から、仕掛けどころがあったのですが、タイミングが遅れてしまいました。無理やり仕掛けたところがあったので、修正点ですね。初日に比べたら、風を切る距離が短かったので、着もよくなったと思うし、それなりに考えて走れた結果なのかなと思います。自分の持てる力を出し切ることを第一に、レースを組み立てていきたいと思います。

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