2022年3月26日～29日

玉野競輪開設71周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」G3

3月26日、1年半ぶりとなるグランドオープンを迎え、再始動する玉野競輪。開設71周年記念「瀬戸の王子杯争奪戦」が新たな幕開けとなります。当記念の前回覇者である松浦悠士をはじめ、佐藤慎太郎、吉田拓矢のS級S班や、ウィナーズカップで力強い捲りを見せた脇本雄太ら、全国からトップレーサーが参戦。地元・岡山勢は、ベテランマーカーの柏野智典や岩津裕介、好調の取鳥雄吾に若手自力型の晝田宗一郎らが迎え撃ちます。リニューアルした玉野競輪に刻まれる最初のドラマ、その主役は誰なのか。ついに熱戦の火蓋が落とされます。
また場内では、キッチンカーによる玉野競輪マルシェや大道芸人によるパフォーマンスなど、競輪ファンのみならず一般のお客様にも楽しんでいただけるイベントが目白押し。明日からの4日間は、新・玉野競輪にご注目ください！

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＼玉野記念G3　初日特選ピックアップ！／
【初日・12R＝S級初特選】
1／吉田拓矢（SS・茨城107期）
2／松浦悠士（SS・広島98期）
3／脇本雄太（S1・福井94期）
4／神山拓弥（S1・栃木91期）
5／太田竜馬（S1・徳島109期）
6／吉澤純平（S1・茨城101期）
7／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
8／柏野智典（S1・岡山88期）
9／武藤龍生（S1・埼玉98期）

並びは、
1吉田—6 吉澤—4神山—9武藤
3脇本―7佐藤
5太田—2松浦—8柏野

1／吉田拓矢（SS・茨城107期）

宇都宮の初日と最終日に感触が良くなかったので、そのケアを中心にやってきた感じです。前回の玉野記念では途中欠場してしまったので、今回は最終日まで頑張りたい。初日は先頭を任せてもらったので頑張ります。

2／松浦悠士（SS・広島98期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

ケア中心にやってきました。（宇都宮で）自転車の感触はかなり良かったです。今回は400バンクで変わるかもしれないので、乗ってみてからですね。200勝が玉野だったし、300勝（現在299勝）がかかっているので、何とか達成して節目のバンクにしたいです。

3／脇本雄太（S1・福井94期）

身体の状態面を含めて、自分自身でまだまだわからないことがある。実戦でしっかりこなさないと判断がつかないところがあるので、しっかり走ってみてから。玉野は村上（義弘）さんが優勝した開催以来だと思います。サマーナイトフェスティバルのことも考えて、バンクの特徴を捉え直したいと思っています。何かしら、やれることをやりたいと思います。頑張ります。

7／佐藤慎太郎（SS・福島78期）

多分、この歳になると上積みはそれほどない。いかに現状をキープするかだと思うので、（ウィナーズカップから）中3日なので状態はそれほど変わらないと思います。初日は、脇本の後ろにいきます。（連携は）3、4回目くらいだと思います。

8／柏野智典（S1・岡山88期）

ケア中心で、少しだけもがいてきました。半年くらい前から、ここに向けて頑張ってきました。不安はないです。自分の与えられた位置で頑張りたいと思います。（初日は）太田、松浦の3番手で頑張ります。

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＼初日注目の選手ピックアップ！／
【初日・1R＝S級一次予選】

ベストを尽くして
3番車：野田源一選手（福岡81期）

体のケアを中心に、疲れを残さない程度に練習をしてきました。（宇都宮は）状態的にそれほど悪くなかったが、思ったよりも自転車が伸びていなかった感じでした。玉野バンクは、走りやすいイメージで、捲りも届く印象、自分に向いているバンクではないかと思っています。ベストを尽くして、仕掛けられるタイミングで思い切っていきたいと思います。

【初日・6R＝S級一次予選】

自分の競走をして
2番車：晝田宗一郎選手（岡山115期）

ルーキーチャンピオンレースでは走ったのですが、記念で玉野バンクを走るのは初めてです。まずは初日を突破してからです。初日は後ろが香川（雄介）さん。すごい方なので、しっかり自分の競走をすれば着に残れると思います。頑張ります。

【初日・6R＝S級一次予選】

上位の着を狙う
7番車：香川雄介選手（香川76期）
チャリレンジャー（スポンサード選手）

宇都宮で落車した4日目はキツかったです。そこから軽く調整してきました。晝田との連携は初めてです。うまく連携して、上位の着が取れたらいいです。

【初日・8R＝S級一次予選】

記念を走れるのは嬉しい
4番車：三宅伸選手（岡山64期）

玉野競輪の再スタートは喜ばしいことです。僕がもう少し若かったら、めちゃくちゃ嬉しいですし、モチベーションンもすごく上がると思います。だから、今の若い選手は頑張って欲しい。2年前リニューアルの話が決まった時、自分が記念を走れるかわからなかった。何とかこうやって走れるのは嬉しいです。今開催中に1着を取ったら、泣いてしまうかもしれませんね。

【初日・10R＝S級一次予選】

自信を持って臨む
3番車：伊藤颯馬選手（沖縄115期）

前回の宇都宮で1着を取れて自信になっているので、今回の記念もいいところまで行けたらと思っています。状態はいいと思います。初日は（坂本）健太郎さんの前で頑張ります。

【初日・11R＝S級一次予選】

自分のできることを精一杯やる
1番車：取鳥雄吾選手（岡山107期）

宇都宮から帰った次の日から追い込まず自転車には乗っていました。昨年の決勝では、太田（竜馬）君が頑張ってくれたのですが、勝ちたい気持ちが強く出てしまい最後の最後でミスを犯したので、今年は勝つというよりも、自分のできることを精一杯やる、その中で結果がついてきたらいいと思っています。初日は岩津さんと大屋さんと3人で頑張ります。

【初日・11R＝S級一次予選】

トレーニングを積んで臨む
7番車：岩津裕介選手（岡山87期）

腰痛で欠場していました。もう大丈夫です。ここに向けてしっかりトレーニングは積んできました。施設が新しくなって今までと違う感じもあって、新鮮な感じで楽しみ。少しでも上に勝ち上がれるように頑張りたいです。

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【過去の玉野記念G3・プレイバック】
2021年3月玉野G3in広島
優勝：松浦悠士
2020年3月玉野記念
優勝：郡司浩平＆新山響平（同着）
2019年3月玉野記念
優勝：阿竹智史
2018年3月玉野記念
優勝：三谷竜生(P-Navi編集部)