2020年12月5日

別府G3（3日目）開設70周年記念 オランダ王国友好杯

【10R＝S級準決勝】

1着／北津留翼（S1・福岡90期）
園田さんと古性君の後ろと、決めていたんです。
風が普通じゃないんで、最後まで脚を溜めた方が伸びるかなと。
今日は異常な風に助けられました。

2着／古性優作（S1・大阪100期）
スタート牽制があって、誘導を追うのに脚を使ってしまった。
最終BSは向かい風が強かったんですけど、あそこで無理にでもいかないと。
北津留さんのスピードがホンマに凄かったです。

3着／園田匠（S1・福岡87期）
翼が強かった、キレがありますよ。
今年、やっと記念の決勝に乗れました。
脚は問題ないし、ハンドルを微調整するくらい。

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【11R＝S級準決勝】

1着／諸橋愛（S1・新潟79期）
作戦通りの展開で決まってくれましたね。
岩本君が強かった、凄いスピードだった。
優勝を狙える位置でもあるし、自分自身で考えるところを修正して。

2着／岩本俊介（S1・千葉94期）
成松君に突っ張られるのは嫌だった。
諸橋さんと考えていた作戦の一つがハマりましたね。
疲れは残っているけど、脚的には問題ないです。

3着／中川誠一郎（SS・熊本85期）
成松君があれだけいってくれたから地元の晃も決勝へ連れていきたかったんですけど。
岩本君のスピードが桁違いでした。
1日目から気持ちは入っているけど、脚がおいついてないです（苦笑）。

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【12R＝S級準決勝】

1着／浅井康太（S1・三重90期）
今日は400勝達成の式典（5R発売中）をしていただいた。
施工者さんやファンに感謝しながら走れたのが良かった。
追い込んだのは結果、道中ではシッカリ流れを見ながら走れました。

2着／松浦悠士（SS・広島98期）
浅井さんがとにかく強かった印象です。
自信を持って仕掛けられたし、ゴール線まで踏み切れたんですけど。
セッティングとかじゃなくて、アップ方法とか変える必要があるかも知れない。

3着／小倉竜二（S1・徳島77期）
松浦のスピードがヤバかった、超一流の自力屋やね。
何とかついていけたんやけど。
浅井は最後にタイミングを取ってきた。

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【最終日・12R＝S級決勝】

1／松浦悠士（SS・広島98期）
2／中川誠一郎（SS・熊本85期）
3／諸橋愛（S1・新潟79期）
4／岩本俊介（S1・千葉94期）
5／園田匠（S1・福岡87期）
6／北津留翼（S1・福岡90期）
7／浅井康太（S1・三重90期）
8／古性優作（S1・大阪100期）
9／小倉竜二（S1・徳島77期）

決勝の並びは
松浦ー小倉・北津留ー中川ー園田・岩本ー諸橋・浅井・古性の細切れ戦。
中部・近畿で浅井と古性の連携も考えられた。
だが、浅井は「古性君と同タイプ、連携するのはちょっと違う気がする」と、単騎を選択した。(P-Navi編集部)