松山G3(3日目)ピックアップ

2020/03/14(土) 19:40

松山G3(3日目)ピックアップ

2020年3月14日

松山G3(3日目)開設70周年記念 金亀杯争覇戦

【10R=S級準決勝】


1着/諸橋愛(S1・新潟79期)
逃げるか、構えるか、太田君がどのタイミングでくるかだった。
根田君が仕上がっている、最後は少し垂れたけど、残せる範囲だなと。
康多の頑張り、準決勝は根田君がいってくれたおかげ。
展開なりに走れている、調子は普通ですね。
決勝は康多にお任せで。


2着/志智俊夫(S1・岐阜70期)
3番手だったけど、オイシイ位置を回れました、ラインに恵まれた(笑)。
中西君が内からきていたので、掬われないように締めて対応。
最後は村上君の強襲にだけ気をつければ。
決勝は稲川君の後ろへ、任せますよ。


3着/根田空史(S1・千葉94期)
午前中は雨が降っていたので楽だったけど、花粉がキツかったです。
前受けだけは絶対に嫌だったところで近畿ラインがきてくれた。
太田君がもっと早くきたら前に出させたんですけど、こなかったので腹を括りました。
後ろの先輩方も心強かったですし。
花粉症は大変だけど、脚は回っている、決勝も自力で持ち味を出す。

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【11R=S級準決勝】


1着/平原康多(SS・埼玉87期)
イッパイ、イッパイ、休むところがなかった、見た目以上に脚は使っていた。
キツかったと、ちゃんと書いておいて下さい(笑)。
1日目はレースをさせて貰えなかったけど、2日目と3日目は自分から動いてのレース。
自転車と身体の進み方もマッチしてきた。
決勝は杉森君と話しをして、別線で自力勝負することに。


2着/守澤太志(S1・秋田96期)
打鐘からかなり踏んでいて、平原さんがとてつもなく強かった。
でも、余裕があったと言うか、周りは見えていた。
最後は後ろの成田さんのコースが作れたら良かったんですけど。
初日から番組に助けられていますね(笑)。
決勝は根田君の番手を回らせて貰う。


3着/稲川翔(S2・大阪90期)
久し振りに千切れてしまった。
道中で柴崎君から離れてしまい、ホンマに申し訳なかったです。
なんとか追い掛けていった結果だけで、まぐれ感だけ、余裕もない(苦笑)。
1度はついてみたかった松浦君へ。
もちろん、連携するんは初めてですね。

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【12R=S級準決勝】


1着/松浦悠士(SS・広島98期)
前の佐伯君、後ろの木村さんの頑張りがあったからです。
稲毛さんを止めた後、内から誰かきたのが分かった。
あそこでかばい過ぎていたら、中川さんに食われていたでしょうね。
ケガ明けですけど、初日に不安は払拭できた。
決勝は自力勝負、イナショーさんに任せていただけるなんて光栄です。


2着/中川誠一郎(SS・熊本85期)
佐伯君が先行、稲毛君がカマすと思っていたので、近畿勢の後ろかなと。
そこに伊勢崎さんが入って、前のスピードを借りることができた、そのおかげで最後は伸びましたね。
また、松浦君の後ろに先約が入ってしまった。
今回は初日からそういう流れになっている(苦笑)。
単騎で一発を狙うレースを。


3着/杉森輝大(S1・茨城103期)
みんなが脚を使っていたところで、自分は脚を温存できた。
でも、もう少し自分から仕掛けないと。
最後は何とか届いた感じで、上位陣との力の差を感じた。
話し合った結果、平原君とは別、お互いに自力勝負することに。
単騎になるけど、見せ場を作りたい。

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並びは
松浦ー稲川ー志智・平原ー諸橋・根田ー守澤・中川・杉森の細切れ戦に。

【最終日6R=S級企画レース・ブロックセブン】

点数最上位の大槻だが、前を任せる選手が見つからずに自力勝負で、小菅がマーク。
佐々木(2018年・久留米=エボリューション1着)には古川(2019年・武雄=ブロックセブン4着)がつくことに。
そして、中部ー近畿ラインで、廣田には伊原が。
内藤は大槻ー小菅の東ラインとは別線、単騎を選択した。
順当に佐々木が主導権を握るところで、別線、特に大槻がどのような位置取りをするかが焦点になりそうだ。


1/佐々木豪(S1・愛媛109期)


2/小菅誠(S2・神奈川90期)


3/伊原弘幸(S2・福井90期)


4/古川貴之(S2・佐賀93期)


5/大槻寛徳(S1・宮城85期)


6/廣田敦士(S2・三重107期)


7/内藤高裕(S2・東京96期)(P-Navi編集部)

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