2020/02/10(月) 19:53
豊橋G1(3日目)第35回読売新聞社杯 全日本選抜競輪
【10R=S級準決勝】
1着/清水裕友(SS・山口105期)
賢人がきた時はビックリしましたけど、結果的に打鐘で先頭になれたのは良かった。
初日が良かった分、疲れもあるんですけど。
調子自体は良いと思う、シッカリ修正していきたい。
2日目のスタールビー賞と同じ、松浦さんの番手へ。
話し合う時間も長くなかったです。
G1タイトルは獲りたいけど、自分は2着とか3着とかそういう星の下なんですかね(苦笑)。
気負わずに自然体で。
2着/山田英明(S1・佐賀89期)
賢人の気持ちが伝わってきただけに、連携を外してしまったのは反省です。
1日目、2日目を先行して勝つことができたのは準決勝での自信になった。
昨年、グランプリ出場を懸けた争いをしている中で、不甲斐ないレースも多かったので。
だからこそ一戦、一戦をシッカリ走ること、昨年の分も取り戻す気持ちで今開催に臨んだ。
決勝進出はノルマだと思っていたし、ここからが勝負。
自分は単騎で優勝を狙っていきます。
3着/村上博幸(SS・京都86期)
準決勝は清水君が強くて、恵まれました。
現状の脚としてはこんなもの、ハコ3ですし。
そんな中、セッティングを見直して、状況に合うようにはできているかなと。
決勝はもちろん、竜生の後ろへ。
【11R=S級準決勝】
1着/松浦悠士(SS・広島98期)
隼輔が点数以上に良いと言うか、復活してきている、強かったですね。
脚自体は良いんですけど、もう少し余裕があれば。
決勝はスタールビー賞と一緒、自分が前で自力。
スタールビー賞の反省を活かした走りを。
清水君か自分が優勝できるように頑張ります。
2着/和田健太郎(S1・千葉87期)
強い松浦君がいるし、苦しい展開になるのは想定内。
松井君がシッカリ仕掛けてくれたおかげです。
最後、詰めることができれば良かったんですけど。
自分は先行選手の頑張りで、決勝へたどり着けた。
1日目、2日目と同じように郡司君の好きなように走って貰えれば。
3着/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
このクラスの戦いになると簡単じゃないのは分かっていたこと。
掬われて厳しいところでも壱道が外並走から仕掛けてくれたおかげ。
最後は気持ちだけ、必死でしたよ。
狭いコースだったけど、突っ込んでいけた。
決勝に乗る、グランプリチャンピオンとして最低限の面目は保てたかな。
2019年の最優秀選手の表彰式(2/13)もあるしね。
決勝は僕が一番、強いと思っている平原君に任せます。
【12R=S級準決勝】
1着/郡司浩平(SS・神奈川99期)
岩本さんのスタイルもあるし、そこは信頼していました。
平原さんが僕らの前から仕掛けていったけど、僕の方が早く踏み込んでいたので勝負になるなと。
コンディション的にも問題ないし、自転車も日々の微調整で良い方向へ。
決勝も和田さんがついてくれるし、自力で優勝できるように頑張るだけ。
2着/平原康多(SS・埼玉87期)
原田君が仕掛けて、中団を取ることができた。
自分も純平もチャンスだったんですけどね。
このレベルのレースは細かい動きも多い、そこで純平は脚を使ってしまうのかな。
自分自身は状態が悪いと、レース中の判断も鈍ってしまうことがある。
でも、今回はそういうことがなく、シッカリ動けていると思う。
決勝は1番車の慎太郎さんがついてくれるのは大きいですね。
自力勝負で優勝を目指します。
3着/三谷竜生(S1・奈良101期)
単騎としてはセオリー通りに動けたと思っています。
まだまだ納得のできるレースではないですけど。
状態は悪くないですし、絶対にワンチャンスあるなって。
当然、競輪選手としてS級S班に戻りたい気持ちはあるし、自力勝負で優勝を狙います。
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【最終日12R=S級決勝】
1/佐藤慎太郎(SS・福島78期)
2/村上博幸(SS・京都86期)
3/松浦悠士(SS・広島98期)
4/和田健太郎(S1・千葉87期)
5/平原康多(SS・埼玉87期)
6/山田英明(S1・佐賀89期)
7/郡司浩平(SS・神奈川99期)
8/三谷竜生(S1・奈良101期)
9/清水裕友(SS・山口105期)
並びは__平原ー佐藤・三谷ー村上・松浦ー清水・郡司ー和田・山田の細切れ戦。(P-Navi編集部)