いわき平G3（3日目）ピックアップ

2020/01/25(土) 23:30

2020年1月25日

いわき平G3（3日目）開設69周年記念いわき金杯争奪戦

【10R＝S級準決勝】

1着／武井大介（S2・千葉86期）
脚もないし、仕方なく、内にいくしかなかったですね。
雄太が頑張ってくれましたし、小原もシッカリと、仕事していました。
雄太を残せなかったのは申し訳ないです。
いわき平はG3優勝もしているし、相性が良いですね。
決勝は南関の3番手で頑張ります。

2着／小原太樹（S1・神奈川95期）
優出は自分の力ではないですね。
雄太（渡邉）が頑張ってくれたおかげですし、残せなかったのは申し訳ないです。
調子は良い時に比べたら、鎖骨の骨折明けだし、まだまだですね。
決勝は南関ラインの先頭で、自分がやれることをやって頑張りたいと思います。

3着／佐藤和也（S1・青森95期）
大槻が降りていったから、もしかしたら（落車するかも）と、思って、内だけを見ていました。
武井君が内にいったのも良かったです。
もっと前の2人の援護ができれば良かったんですが……。
記念決勝は2回目で、前回は2012年のいわき平記念なので相性が良いですね。
決勝は地元勢の後ろ、北日本の4番手です。

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【11R＝S級準決勝】

1着／山崎芳仁（S1・福島88期）
仕掛ける流れになったし、貴史君がいってくれたおかげです。
地元記念1着で優出は最高ですね。
後ろの2人（鈴木竜士・佐々木豪）は最終ホーム、１コーナーでも見えていました。
2コーナーで牽制したら、内にきたから、しゃくられると思いましたけどね。
流れの中で焦って踏まずに良かった、今日もラインのおかげですね。
決勝は北日本ラインの番手で、シッカリ頑張りたいと思います。

2着／鈴木竜士（S1・茨城107期）
中団から、あとは流れで。
今日は絶対に佐々木君が仕掛けてくると思いましたし、山崎さんも責任感あるので今日は（番手から）出ますよね。
巧く身体が反応してくれました。
勝ちたかったですが、決勝には進めたので。
関東1人で、単騎は仕方ないですし、勝てるように頑張ります。

3着／山賀雅仁（S1・千葉87期）
鈴木君のおかげですね。
中団を取ってくれましたし、（仕掛けについていく）準備はしていました。
もうちょっとで、前を抜けたとは思いますけれども。
今日は前についていっただけ、運が良かったです（笑）。
でも、日に日に良くはなっていますよ。
決勝は小原君の後ろで、好きなように走って貰えれば。

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【12R＝S級決勝】

1着／佐藤慎太郎（SS・福島78期）
晋也が新人らしからぬ落ち着きでしたね。
準決勝で先行できて、3着になったのは今後につながると思います。
徐々に踏み上がっている感じでしたし、やはり、強いですね。
2着までに残せるかと思いましたが、3着だったのは僕の技量不足。
自分の感触は悪くないけど、展開にも恵まれていますね。
明日は北日本5人、記念を勝ちたいし、地元記念は勝ったことがない。
自分の持ち場でシッカリ仕事をして、頑張りたいと思います。

2着／中村敏之輔（S2・北海91期）
3番手で内だけシッカリと閉めていました。
慎太郎さんが本当に巧かったですね。
自分は何もせず、前のおかげ、ラインで決まって良かったです。
記念の決勝も初めて、決勝は北日本ラインの一番後ろです。

3着／高橋晋也（S2・福島115期）
自分的にもあそこからなら保つかなと、そう思って仕掛けました。
慎太郎さんを決勝に連れていかないといけないという思いがありました。
落ち着いて、シッカリ仕掛けられたと思いますし、凄く展開も向いてくれて良かったです。
決勝も北日本ラインの先頭で頑張ります。

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決勝の並びは
高橋晋也－山崎芳仁－佐藤慎太郎－佐藤和也－中村敏之輔・小原太樹－山賀雅仁－武井大介・鈴木竜士（単騎）。

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前のおかげなので、偉そうなことは言えないですよ（笑）。
自力選手がシッカリ走ってくれていますし、内にいく展開も作ってくれているので、展開一本です。
準決勝は作戦的に捲りになると思っていたので、捲りにいったところをイチかバチか突っ込むレースになるのかなと思っていました。
先行するとは思っていなかったです。
雄太が頑張ってくれたおかげですけど、残せなかったのは申し訳なかったですね。
決勝は地元が5車並びますよね？
この点数で競りに行っても失礼だし、小原が頑張ると言ってくれた以上はシッカリと、ラインの3番手を固めて。
南関東の3人で少しでも抵抗できるような作戦を考えていきたいです。
どんなメンバーでも、どんな組み合わせになっても、優勝することは簡単ではないので。
圧倒的な不利なくらいの方がちょうど良いかも知れないです（笑）。
決勝も頑張ります！

【最終日6R＝S級企画レース・ブロックセブン】

ライン構成は藤根－岡・工藤－小岩・桜井－金山・上野（単騎）の細切れ戦となった。
自力最上位の藤根が果敢な攻めで勝利を目指す。
腰痛などあり、昨年8月の松戸G3以来、勝ち星から遠ざかってはいるが、機動力を発揮して、押し切る可能性は十分。
ここから復調のキッカケを掴みたいところ。
マーク堅実な岡が続いて、ワンツーを狙う。
まだS級での優勝経験はないが、いわき平の長い直線で逆転を狙う。
一発がある工藤の攻め、単騎を選択した上野の動向も要注意だろう。

1／藤根俊貴（S1・岩手113期）