2019/12/07(土) 21:45
佐世保G3(3日目)九十九島賞争奪戦
【10R=S級準決勝】
1着/小川勇介(S1・福岡90期)
単騎だし、良いメンバーが揃っていたんでね。
レースの流れを見ながら前々へ踏めました。
小倉さんの一撃はあるし、そこでバッティングしないように巧く対応できたと思う。
なかなか調子は上がってこなかった(ケガ明け)けど、前走の富山あたりから上向き。
練習で園田さんからアドバイスもいただいた。
日に日に上がっている感じ、決勝は昌己さんの後ろを固めます。
2着/吉田拓矢(S1・茨城107期)
今回は優勝するつもりでここへきている。
競輪祭で決勝に乗った、乗っただけじゃダメなんだなと。
和田さんと決めたかったんですけど、小倉さんに絡まれる形になってしまいましたね。
脚的に出切る感覚がイマイチなのでシューズを修正します。
決勝は井上さんがついてくれる、初めての連携ですけど、光栄なことです。
3着/小倉竜二(S1・徳島77期)
打鐘で戸田がペースを上げた分、吉田君がいきやすくなってしまった。
勇介も内を狙っとったしね。
まぁ、自分も徐々にやけれども、横の動きもええ感じに動けるように、ようやく良くなってきた。
いつも通り、決勝は竜馬にお任せやね。
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【11R=S級準決勝】
1着/村上義弘(SS・京都73期)
やっぱり、優作は信頼が置ける、常に前々へ踏んでくれた。
少しずつやけれども、兆しみたいなものは見えてきたんかなと。
最後の伸びに関しては満足していない、そのあたりも修正して明日に繋げたいですね。
決勝は近畿3番手で。
2着/古性優作(S1・大阪100期)
太田君の仕掛けに合わせられへんかったですね。
感覚的にもイマイチ言うか、イッパイでキツかった。
最後も追いついて抜けた感じ、抜きにいって抜けてないので修正が必要。
村上さんの許しを得たので、気心知れている雅也につかせて貰います。
3着/太田竜馬(S1・徳島109期)
昨日までと比べたらマシかなって、感じですね。
全部がギリギリ、とりあえずは決勝に乗ることができて良かったいうレベル。
古性さんとのもがき合いを避けると、あのタイミングで仕掛けるしかなかったです。
まぁ、終わりよければ全て良しの精神で、決勝は自力で自分らしく走るだけ。
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【12R=S級準決勝】
1着/井上昌己(S1・長崎86期)
野原君はさすが近畿地区の自力屋、強かった。
自分がワンテンポ遅れていたら、山中君にやられていた。
1日目は身体が少し重かったけど、日に日に上向いている。
決勝は山中君か吉田君か迷ったけど、長い距離を踏めそうな吉田君へ。
2着/野原雅也(S1・福井103期)
タイミング的には紙一重のレースでした。
でも、こうして決勝に乗れるので、状態は良いんだと思います。
夏場は102点くらいしか点数がなかったんで、それを思えば上出来です。
決勝は近畿の前、村上さんと古性さんを引き連れてシッカリ走ります。
3着/山中秀将(S1・千葉95期)
最後まであきらめないで良かった(*3位入線の小松崎が失格で繰り上がり)けど。
ラインの上原さんと岡さんが落車してしまったので……残念の一言です。
野原君が先に切ってから中団を取ったので、早目の仕掛けはないと思ったけど、タイミングが被ってしまった。
でも、昨日までのレースがあったから早目に自分から動いても(3着までには)残れるとは思っていた。
決勝は単騎になるし、脚を溜めてからの捲りで勝負。
【最終日9R=A級レインボーカップチャレンジファイナル】
1〜3着は特別昇班となるチャレンジファイナル。
出場選手は勢いのある115期の9選手となり、意地のぶつかり合い、全員が“単騎”を選択した。
まさに一発勝負、ゴチャつくことは必至。
展開次第で、誰に勝利の女神が微笑んでもおかしくはない。
1/岩谷拓磨(A3・福岡115期)
2/石井洋輝(A3・福島115期)
3/脇本勇希(A3・福井115期)
4/野上竜太(A3・岡山115期)
5/谷和也(A3・大阪115期)
6/村上竜馬(A3・広島115期)
7/小畑勝広(A3・茨城115期)
8/南蓮(A3・和歌山115期)
9/小原丈一郎(A3・青森115期)
(P-Navi編集部)