小倉競輪祭G1(5日目)ピックアップ

2019/11/23(土) 23:53

小倉競輪祭G1(5日目)ピックアップ

2019年11月23日

小倉G1(5日目)第61回朝日新聞社杯競輪祭

【9R=S級準決勝】


1着/諸橋愛(S1・新潟79期)
準決勝は吉田君が頑張ってくれたおかげ、最高の展開になりました。
明日(最終日)は前検に入った時と同じくらいのコンディションにしたい。
決勝は関東の3番手で。
自分はグランプリに出るには優勝しかないので狙っていくだけ。


2着/和田健太郎(S1・千葉87期)
準決勝は単騎だったんで、とにかく前々へ。
直前の和歌山F1(優勝)で落車を避けて、身体のバランスは悪かったんですけど、もう大丈夫ですね。
決勝は南関1人なので位置を決めずに、優勝できるように懸命に頑張ります。


3着/吉田拓矢(S1・茨城107期)
諸橋さんと作戦通りのレースができたと思います。
小松崎さんも見えて、それにも反応できた。
3着だけど粘り残れたのは自信になります。
今年は勝負の年だと思っていました。
久々にG1の決勝に乗れる(2017年岸和田G1高松宮記念杯競輪以来、2回目)という結果につながって良かった。
関東の一番前を任せて貰ったので、決勝の良いレースをしたいです。

【10R=準決勝】


1着/松浦悠士(S1・広島98期)
走る前は大丈夫だったんですけど、周回中は今までにないくらい緊張しましたね。
清水君が頑張ってくれて、ワンツーを決めることができました。
出切ってからは余裕はあったんですけど、出切るまではキツかったです。
グランプリは決勝を完走すれば当確だと思うんですけど、その中でも優勝を狙っていく走りを。
決勝は中国勢で連携、清水君の番手につかせて貰います。


2着/清水裕友(SS・山口105期)
準決勝、シッカリ力を出し切れたと思います。
仕掛けるタイミングも冷静に、慌てずにいけました。
調子自体は今年の中でも一番に良いくらい。
今までS級S班は憧れであっただけですけど。
いざ自分が1年間、走ってみると、凄いプレッシャーでした。
キツかったはキツかったんですけど、何とか乗り越えられたかなと。
決勝は中国勢の先頭、自力で頑張ります。


3着/木暮安由(S1・群馬92期)
打鐘で鈴木君を入れて、ホームで少し離れてしまい隊列を乱したけど、その後はリカバリーできた。
連日、コースも見えているし、ちゃんと動けている、状態は良いと思う。
4人(諸橋・平原・吉田)で話しをして。
自分は単騎に、チャンスがあれば一発、仕掛けていきたい。
懸命に走ります、無事に(笑)。

【11R=準決勝】


1着/平原康多(SS・埼玉87期)
準決勝は純平の頑張りに尽きます。
かばわなきゃいけない部分、いかなきゃいけない部分、瀬戸際でしたね。
その中で対応は巧くできた方じゃないかなと。
一次予選は色々と試して、裏目に出てしまったところもあった。
でも、二次予選は修正できています。
グランプリはG1を獲って出るものだと思っている、今開催も優勝するつもりできています。
決勝は吉田拓矢の番手を回らせて貰うことになったので頑張るだけ。
意気込んでも(4回目の競輪祭優勝)良い結果は出ないと思う、いつも通りに走りたいです。


2着/柏野智典(S1・岡山88期)
前を任せていた2人が落車してしまったので。。。
最後は踏んだと言うよりは流れ込んだだけですね。
1、2日目の感触が凄く良かったので、少し戸惑っている。
今日の走りでは良いのか、悪いのか判断が難しいので。
松浦と裕友と決勝に乗れるというのはなかなかないと思うので。
まずは2人にシッカリついていって、ラインの中から決めたいですね。


3着/坂口晃輔(S1・三重95期)
柴崎さんが中団、中団で理想的だったとは思います。
捲り追い込みで届きそうだったけど、内側で接触もあったんで。
自分は余裕はあった、どうにか伸びて3着に届くかなって。
感触としては今日が一番、良かったので、上り調子だと思います。
今年、G1の準決勝は5回目、緊張はなかったからこういう時は決勝の乗れるんかなって。
決勝は1人なので決めずに“忍び”らしくゴール前で現れたいです。(P-Navi編集部)

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