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【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.19

2023/10/24 (火) 17:04

【荒尾聡のDEF JAM Diary】Vol.19

皆さん、こんにちは。
飯塚オートレース所属の荒尾聡です。

まずはじめに、先日の浜松オート「G2浜松記念曳馬野賞」3日目の落車ですが、車券を買って下さった皆様、大変申し訳ございませんでした。そして、次節の飯塚オート「G2オートレースメモリアル」では、出場を楽しみにして下さったファンの皆様、出場できず申し訳ございませんでした。

浜松オートでの落車では、当日、救急病院に搬送されました。
そこで、鎖骨骨折の診断を受け、次の日(開催4日目)から欠場しました。
後日、地元の病院で再検査を受けたところ、骨折は見当たらないとのこと。
しかしながら、左肩が全く上がらず、残念ながらの飯塚G2は欠場でした。
その後、治療に専念し、少しずつ良くなってきたので、出るからには必ずや車券に貢献できるようにと頑張ろうと、10月20日の飯塚開催から復帰しました。

このあとには、10月31日から浜松オートで「SG第55回日本選手権オートレース」が開催されます。
しっかり準備をして、念願の日本選手権制覇の報告ができるよう頑張ってきます!

話は戻りますが、浜松オートでの落車の時、激しく頭から走路に叩きつけられました。
ヘルメットを脱ぎ、見てみると、後頭部の部分が割れていました。
かなりの衝撃だったんだと、改めて思うと共に、防具の大切さを改めて感じました。
最近は、かなり激しい事故が続いております。選手会等でも、事故防止、そして防具への話し合いも行われています。
早く対応して、大怪我につながらないように、選手、業界一丸となって対応していかなければいけないと思います。

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【過去のコラムはこちら】
荒尾聡選手コラム「DEF JAM DIARY」
Vol.18「SGより価値のあるレース」
Vol.17「伊勢崎でG2優勝!」
Vol.16「地元オールスター」
Vol.15「飯塚の若手」
Vol.14「スーパースターへ」
Vol.13「地元のSG日本選手権へ」
Vol.12「重富大輔の思いと共に」
Vol.11「久しぶりのミッドナイト」
Vol.10「スーパースター王座決定戦」
Vol.9「リベンジの日本選手権」

【略歴】

荒尾聡(あらお・さとし)
1981年6月28日生 福岡県築上町出身
2001年に27期としてデビュー、ロッカーグランドは飯塚。
類まれなスピードと抜群のスタート力、そして、天候に左右されない安定感のある走りでトップ戦線を牽引し続けている。
SGレースは2007年にオールスターで初制覇、さらに2017年のスーパースター王座決定戦、2019年と2020年のオールスターオートレース(連覇)。そして2021年に全日本選抜と、ここまで通算5回の優勝。
2022年8月には通算900勝を達成した。
2023年度後期適用ランキングはS-10。
また、オートレースの魅力を伝えるため、SNSでも精力的に発信を行っている。
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荒尾聡

2001年に27期としてデビュー、ロッカーグランドは飯塚。 類まれなスピードと抜群のスタート力、そして、天候に左右されない安定感のある走りでトップ戦線を牽引し続けている。 SGレースは2007年にオールスターで初制覇、さらに2017年のスーパースター王座決定戦、2019年と2020年のオールスターオートレース(連覇)。そして2021年に全日本選抜と、ここまで通算5回の優勝。 2022年8月には通算900勝を達成した。 2024年度前期適用ランキングはS-10。 また、オートレースの魅力を伝えるため、SNSでも精力的に発信を行っている。

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