【全日本選抜競輪】平原康多「選手は環境次第です」

  • 取手競輪「第37回読売新聞社杯全日本選抜競輪(GI)」は20日、初日を迎える。12レースの特選を走る平原康多に話を聞いた。いつでも人間性抜群の平原康多。今年も、競輪界のド真ん中にいる。 平原康多は5年前の当地の全日本選抜の覇者。そこからさらに進化していると思うが、本人の自己評価は厳しい。「常に頭打ちだと思っている。試したいことを試し、そこから良いところを見つけて修正の連続。これを20年間、繰り返している」 いつもなら、吉田拓矢が地元だし、脇役宣言があると思ったが、今回はそうでもなかった。「連係する時は連係する。ただ、関東の若手が育ってきたし、栃茨と別線も考えられる。自分も勝ちに来ているので」 

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