岐阜競輪場で行われている「共同通信社杯(GII)」は20日に最終日を迎えた。11Rの決勝戦は山口拳矢が渾身の捲りで地元優勝を飾り、デビュー最速GII優勝記録も更新した(479日で達成。今までは深谷知広の524日だった)。優勝した山口をはじめ、1着から9着に入った全選手のレース後談話を紹介する。 飄々としている山口拳矢1着 山口拳矢 今でもちょっと信じられないです。ゴールしてからすぐにガッツポーズをしたけど、静かすぎて間違えたかと思いました(苦笑)。レースに関しては、自分が想定していたよりも捲るチャンスが早く来ましたね。(新田の牽制のところは)自分の方が前に出ていたので、4コーナー回ってからが勝…