【寛仁親王牌】厳しいコンディションでも先行力を示した新山響平

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、2日目を終えた。11Rの二次予選Aに出走した新山響平に話を聞いた。「レースを見直して、ペース配分を考えたい」と話した新山響平 初日は絶好のコンディションだったが、2日目は二次予選Bの途中から悪天候に。強い雨だけでなく、強いBS向かい風も吹いて先行型にとっては厳しい条件に。二次予選Aに入ってからは9Rの中野慎詞、10Rの太田海也が主導権を握りながら着外に沈んだ。 11Rの新山響平は雨谷一樹と諸橋愛を連れてふだん通りの突っ張り先行。ライン3人で決まったかと思ったが、4番手から山口拳矢が大外を強襲した。諸橋が2着で新山は3着。レ

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