【寛仁親王牌】渡邉一成「小原が形を作ってくれたおかげの1着です」

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、2日目を開催。二次予選6Rを制した渡邉一成に話を聞いた。「せっかくのGIなので自力でやりたい気持ちもある」と渡邉一成 小原佑太マークからレースを組み立てたが、松井宏佑の仕掛けを合わせるかのように番手から飛び出して快勝。2着権利の狭き門を1着で突破した。「小原にアドバイスをしたけど、ドンピシャのところで行ってくれました。小原が形を作ってくれたおかげの1着です」と後輩の頑張りに感謝した。 初日は中野慎詞、2日目は小原と今シリーズは北の若手自力型を頼りにレースを進めている。バック本数20本を超える渡邉だけに意外な感じもあるが…。

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