【寛仁親王牌】平原康多「数年に1回の展開だった!」

  • 弥彦競輪場の「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、2日目を迎える。12レースのローズカップを走る平原康多に話を聞いた。(町田洋一)初日特選で1着を取った平原康多。勝つには、これしかないと言う展開だった。 阿修羅の南修二は普段から言葉の少ない選手だし、真意は分からない。他に回れる場所もあったが、犬伏湧也にジカ競り。誰が考えても、競ったら共倒れになってしまう。これが、眞杉匠と平原康多にとっては神風となった。満身創痍で41歳になった平原康多にとり、勝つにはこれしかないと言う展開。眞杉匠が前々と攻める走りで犬伏湧也の番手にスッポリだった。 平原康多は「こんなの数年に1回あるかない

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